森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒14『第三話 死に神』

2015-10-30 11:41:18 | ドラマ(相棒)

なぜタイトルが「死神」ではなく「死に神」なんだろう。

その違いは何なのだろうー。

すみませんねえ。細かい事が気になるんですよ、私。

思わず検索。

yahooの知恵袋に、なるほどなぁという答えが載っていました。

気になる方はどうぞ→ここです。

 

でもさあ、あたし・・・・

ライターさんが「死神」じゃなくて「死に神」を選択したのは、何か意図があるような気がしてしまうんですよね。

なーんとなく。

だって「死に神」って字面が間抜けじゃん。それ故に名詞的に使う時には「死神」が普及しているんだと思うのです。新聞とかは分からない事だけれど、一般的にはこちらが支持されていくような気がするのですよね。だから今回はあえて使ったのかなって、ちょっと思ってしまったのです。

 

この犯人は直接は手を下さない。       〈最初のアレ以外は…〉

でも死に誘導し、死にいざなっているー。

考え過ぎかしら。

 

と言う、ライターさんと友達でもない限り正解の出ない話はさておいて、今回の感想ですが、結構面白かったです。

「第二話 或る相棒の死」の感想の中でも書いたのですが、

>「相棒」って、『相棒』になっていく過程がさりげなく上手く描かれていくことが多くて、今回はその「単なる同居人」が相棒になっていく序章のようなものだったのかなと思いました。

二話で序章なら、今回はさらにその関係が進んだと思いました。

 

夫殿が「やけに『同居人』と言う言葉に拘ってるな。」と言うので

「『相棒』は相棒になっていく過程をいつもちゃんと描いているのよね。彼が相棒になったと言うキイポイントは「花の里」に右京さんが誘うかどうかよ。」と言いましたら、事件解決後にちゃんと花の里が出てきましたね。

 

右京さんは、未だに「同居人」と言う言葉に拘っていますが、実質的な相棒になっていましたね。

どこでそれを感じたかと言うと、

閃いた右京がパッと出掛ける時に

「冠城君!!!」と、〈さっ、行くよ!!〉と呼びかけた所です。

 

私的なツボは

芹沢さんの「出世に影響が」に

「もうしてるから。」と言う冠城の切り返し。

相棒も4人目となると、その性格設定が大変ですよね。

ワインのシーンでも

「お詳しいんですね」と言われた右京が

「ええ」と言うと、

ちょっと微妙な驚き方をする冠城。

それは最後に「花の里」で、いつもワインを飲むと言う設定からの表情だったのだと感じました。

 

これも二話の感想でも触れた事なのですが、この強い性格の人を描いていくのは、時には大変な時もライターさんはあると思います。だけど刑事じゃないこの人には、これからいっぱい危険な目にあってもらいたいです。その時にこの強さが生きてくるのではないかと思いました。

 

物語の感想ですが、大筋は途中でだいたい丸わかりでした。分からなかったのは、なぜそんな事をしたのかと言う雨宮の動機でしたが、これは本人の口から言ってくれない限り伏線がないので分からなくても仕方がないですよね。

だいたい丸わかりなんて、傲慢な言い方だけれど、「相棒」の世界観は「ポワロ」に通じているところがあって、アガサの「カーテン」を読んでいると、まあ、なんとなくね。

だけどあそこだけはダメでしょと思ったのは、死んでいる彼女のスマホのメールを訂正して、指紋をふき取ってそこに置いたじゃないですか。

後からそのスマホの指紋は中村のだけって事になって、不自然ですよね。やっぱりもう一回彼女に握らせなくちゃ・・・・・って、犯罪者側に立ってどうするんだってなものですが、「相棒」ファンの皆様は、みんな細かいよ~、きっと。

 

・・・・・・・なんか、感想書いていて、あれやこれやと物語の本編を思い返していたら、個人的には真ん中の本筋の部分の特にラストがあまり面白くなくなってきてしまったので、もう終了~。〈ドラマ全体は面白かったですよ。〉

 

 

※ 犯人の最初の事件が要らなかったんじゃないかな。

でもそれが無かったら中村は捕まえられないわけで、私は逮捕できない先の右京と冠城と、そしてこの中村のその後の話を見たかったのかもしれないな。〈中村は自殺の巻き添えを食らって自滅とかね〉

やっぱり「ポワロ」って傑作よねと関係のない事を呟いて本当に終了です。

 

〈あらすじ〉 「相棒HPより」

山中の別荘で服毒死とみられる女性の遺体が発見された。
 証拠品の返却のため、別荘の前を偶然車で通りかかった右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、さっそく現場検証に立ち会うことに。別荘の持ち主は、IT関連 企業の社長・雨宮(葛山信吾)で、死亡した女性・美由紀(中島亜梨沙)と少し前まで交際していたという。右京が気になったのは、女性の手に残っていた観葉 植物の葉と土、そして現場付近で見かけた“中村ケミカル工業”という会社名の入った不審な車だった。その後、美由紀が雨宮との交際について、ネットの掲示 板に相談を持ち掛けていたことが判明。また、右京が現場で見かけた不審な車を運転していた中村ケミカル工業の社長・中村(近藤公園)が、親身に彼女の相談 に乗っていたことが分かるのだが…!?

女性服毒死の裏に隠された意外な真実とは?
事件は二転三転の末、驚くべき結末を迎える!

ゲスト:近藤公園 葛山信吾

脚本・監督

脚本:金井寛
監督:橋本一

 

視聴率は 14.8

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする