森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

長谷川町子美術館へ〈世田谷散歩その3〉

2015-10-27 12:07:50 | お出掛け日記

松陰神社」「古無門にて」の〈世田谷散歩〉の続きです。

 

世田谷の大邸宅、サザエさんのおうちに行ってまいりました。

と言っても、もちろん本当のおうちではないですよ。

 

鉄板屋さんの「古無門」を後にして、そこから数分歩くと

 

このようなものが見えてきます。

 

この矢印に沿って曲がっていくと、そこはサザエさんの町でした。

あちらこちらにサザエさんの家族が隠れているのです。あっ、隠れてはいません。堂々と居ます!!

 

 

そして長谷川町子美術館に着きました。

 

なんと私、ここに着いたのがよっぽど嬉しかったのか、美術館の写真を撮るのを忘れてしまいました。

なのでリンクを貼っておきますね。

これからの予定や通信でも買えるお土産情報が載っています。

長谷川町子美術館

 

我が家ではほとんどアニメの「サザエさん」を見る事はありません。だから成人した子供たちの中には「サザエさん」に対して、思い入れのようなものはないんじゃないかしら。

それと言うのも、夫殿が大嫌いなんです。アニメの「サザエさん」。

実は私もあまり好きじゃないんです。なんか不自然で。

でも、じゃあ、「サザエさん」が嫌いなのかと言われたら、とんでもありません。

「サザエさん」、大好き。

ついでに言うと「意地悪ばあさん」も大好き!

 

江利チエミさんの実写とか青島幸雄さんの「意地悪ばあさん」の実写は、私が子供だったからかもしれないですが面白かったような記憶があります。とか言っても内容は全く覚えていないのですが。

 

私は本当に大好きだったのは漫画です。

歳がバレバレになりますが、子供の頃は貸本屋がまだありました。

私はその貸本屋を中学生頃まで利用していたのです。

そのレンタル料も30円、50円と値上げして行きましたが、最初に借りた小学生の頃は普通の漫画は1冊10円だったと思います。だけど「サザエさん」は5円。軒並み借りました。

本当に面白かったです。

そして時には、ジーンと感動もしました。

終戦直後の日本を、強くユーモラスに、そしてオシャレ〈そうなのよ。サザエさんってオシャレなんですよ。〉に「庶民」を貫いて生きたサザエさん、大好きなんです♪

 

たまたま行った時には、長谷川町子美術館で「長谷川町子美術館開館30周年記念『長谷川町子が描いたサザエさん』」という展示をやっていて、とってもラッキーでした。この会期は延長されて11月23日までだそうです。

漫画家になるまでの軌跡を彼女の漫画で綴られていて、読み応えばっちり(笑)

 

二階のあるコーナーのみ写真撮影が許されています。

 

    

  

トップ画像はおうちのほぼ全景の模型。

やっぱりサザエさんの平屋のおうちは大邸宅だと思います。

 

美術館前にもサザエさんたちの看板が立っているので、その後ろに立って記念撮影などすることも出来ますよ。

お隣に隣接する公園にも・・・・・。

 

その後、

 

 「サザエさんカフェ」にて、おやつタイムです。

 

 中はカスタードクリーム。

プレートも

サザエさん。

 

地下鉄の入口前には

お見送りしてくれました。

 

行きは人身事故の影響で千代田線が止まり大変でしたが、帰りはビューンとスムーズに帰る事が出来ました。

母と姉妹4人で出掛けたライトなお出掛け「世田谷散歩」は楽しかったです。

次にみんなで集まるのは父の誕生日ー。

お墓参りです。

 

 

 

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・・・・だけどこのようなお出掛けの時に、母のバッグの中には必ず父の写真が入っているんですよ。

 

 

 

 

コメント (8)
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