森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

日光浴ノート☆ランランラン♪その2

2015-10-24 22:00:30 | お出掛け日記

〈日光浴ノート番外編、その・・その、いくつだったか忘れたので後で数えておきます。〉

だいたいこのようにアバウトな人は、日本ではその血液型はB型であることになっています。

〈ほんとかな~、それ。〉←心の声。

 

番外編で書きはじめましたが、もう本編も終わりかも知れません。

自分で書いているのに「かも知れない。」と言うのは変だけれど、このラスト記事、結構書き方を悩みつつ書いてます。

 

ワタクシ、ご存知の方も多いかもしれませんが、他の所では「霧島花子」と言うハンドルネームを使っています。

今回、奥日光俄ハイカーの旅のメンバ―は、ワタクシ花子と企画してくれた星子さん、そして愛子さんの三人組です。

「空には星、地上には花、そして人には愛がある。」

まあ、私たちにピッタリなネーミングじゃない事。←自己満足。

 

竜頭の滝までたどり着いた時に、愛子さんはけっこう足が辛そうでした。

それで花子と星子さんはそろって言いました。

「足が大変なのはここで終わりよ。」って。

確かに、言いました。

 

竜頭の滝から私たちはバスに乗って「中禅寺金谷ホテル前」で下車。本館のレストランのランチ時間は終わっていますので、別館の「コーヒーハウスユーコン」にておよそ3時と言う遅いランチを頂きました。

〈この画像はHPよりお借りしました。〉

 

ここまではチョー余裕。なんだか優雅な旅も終盤を迎えています。

 

この後、私たちはバスで「日光東照宮」に向かったのですが・・・・・・・。

 

「美しい、素敵」で終わった奥日光の旅。でもここからは私的な面白い想い出。でも詳しく書くのは微妙な所です。姉妹での旅行や一人旅とは違うので、難しいものがあるのですよね。

だから簡単に書くとですね、〈結局は書くのです。〉

 

バスから降りた私たちは

「ランランラン♪」の中で書いた西ノ湖から西の湖入口まで歩いた早さよりも、更に早く私たちは歩きました。

でも・・・・でも入場時間にタッチアウトで間にあいませんでした〈涙〉

「死ぬかと思うくらい急いできたのに」と、一応ボヤイテみましたが、まったく意味はなかったのでした。

近くで、「私たちはどこどこから来た。」とかなり遠い所からやって来て、やっぱりアウトだった人がボヤイテいました。それも意味もない事です。

ああ、空しい。

一応写真を一枚パチリ。

 

 

星子さんが「徳川家康、大嫌い!!」と言いました。

本当の事を言うと、徳川家康は嫌いではありません。我慢を重ねて重ねて自分の時代が来るのを待ち天下を取った人です。でも空しいのでノリで私も悪態をつきました。

「大きっらい、家康。」

今思うと、このような敷地内でなんと大胆&不謹慎発言な事か。

でもこれは悪態をついて、気持ちの整理をすると言う一般的なやり方と言えると思います。

そして、表門に向かってやはりシャッターを切りました。

えっ、何で!?

画像は真っ黒クロスケです。

もちろん辺りはすでに薄暗いからというのは分かります。

でも私のカメラのフラッシュはオートになっているわけですし、現に五重塔は写っているわけです。

もう一回チャレンジ。

でも真っ黒。

こ、これは~、お怒りか!?

 

でも家康殿は「嫌い」と言われて怒るようなちっちゃな男ではなかったはず。

そう思いながらも、そそくさと画像を削除してしまいました。削除しないで、ここに真っ黒画像を載せたら良かったかもしれませんね。

証拠写真とか言っちゃって ^^

 

ところでこの東照宮の近くには「明治の館」と言う素敵なレストランがあるのですよ。

 

ここのHPは→こちら

 

ここでは早い夕食を頂きました。

遅いランチとの間があまり空いていなかったので、私はハヤシライスを頂きました。

日光に来る数日前から、実はハヤシライスが食べたくてレトルトのを買っておいたのですが、ここで本格的なものを食べる事が出来てチョピッと幸せを感じた私でした。

そして付いていたラッキョウが凄くツヤツヤで美味しかったのです。愛子さんからおすそ分けして貰ったチーズケーキも絶品。

また再び日光に来ることがあったら、私はまたここに来たいと思いました。

 

 そして私たちの楽しかった旅ももう終わりです。

この「明治の館」を出て、気持ち的には余裕があるような気分だったのですが、愛子さんがそこで恐ろしい事実を告げました。

「私たち帰りは日光駅から真っ直ぐにじゃなくて下今市から特急に乗り換える事にしたんジャネ?」って。

いや、愛子さんはこんな言い方はしませんよ。もっとお上品です。

でもここは上品じゃなくてもいいです。

 

 「えっ、えええー!!」

だってそれを聞いた私たちはこんな感じですから。

そーだった!!!

じゃあ、今から乗ろうとしているバスに絶対に乗らなくては間に合わないじゃない。

 

でもその時視界に入ってきたのは、その乗ろうとしたバス。

なぜに朝からずっと遅れて走っていたバスが、この時だけ時間ピッタリなわけ!?

もうバス停まで早く歩くなんてものじゃなくて、今度は本当に走りましたよ。

ダダダダダッーって。

傍から見たらノシノシノシノシかも知れませんが。

まさにRUN AND RUN。

 

バスには走った甲斐もあって間に合いました。ゼィゼィ。

バスの中でほんのちょっと休憩気分。

バスを降りたら下今市に向かう電車には2,3分ぐらいの猶予しかありません。

なのでバスを降りたらまた走ります。

RUN  RUN  RUN ♪ 

 

私たちが乗り込んだら電車は出発です。

ワタクシ、しばらくの間、あの美しかった山々も水辺の流れも草紅葉の美しさも記憶喪失で、

 こーんな顔をしていました。

 

下今市から特急に乗り込んで、まったく買えなかったお土産も車内販売で調達しホッとした頃、しみじみと楽しかった時間と美しかった風景が蘇ってきました。

終わり良ければ総て良し。これって二回言ったよね。

 

と言うわけで、2015年の秋の旅もまた私の人生の素敵な1ページとなりました。

 

 

長々と「日光浴ノート」を読んでくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

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※ ワンコ、にゃんこ画像は、すでにネットで流布しているスーパースターのワンちゃん、にゃんちゃんたちです。

画像をお借りしました。画像を最初にアップしてくださった飼い主の皆様、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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日光浴ノート☆そして、竜頭の滝

2015-10-24 01:08:55 | お出掛け日記

 きっと今頃は、更に真っ赤な色に囲まれた竜頭の滝を見る事が出来ると思います。

 

下の画像は、竜頭の滝上の橋の上から撮ったものです。

 

 

地図にあった撮影ポイントから撮ったもの。

なるほどここから撮ると、向こう中禅寺湖が見えるのですね。

流れを追いかけて、またも撮影ポイントから。

そして滝はいよいよここから分かれていくのですね。

こちらと・・・・

こちらに・・・・。

 



「瀬を早み岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」

ああ、なんかこの百人一首の和歌にピッタリな風景じゃないですか。

 

 

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