森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

新たなる気持ちで、また始めればいいや

2016-02-03 09:09:37 | 期間限定泣き虫日記

2月1日と2日は、ベランダのペンキ補修のために家にいなければならず、病院に行くのはお休みしました。

それで先週延期になってしまった人と会う約束、お仕事なのですが、それを実行しました。

詳しくは書けない事ですが、不毛の時間でした。

そして夕方に来た仕事関係の手紙も、ちょっと悲しい内容でした。

この季節は次のシーズンに向けて、ちょっと落ち着かない時期でもあります。

今年は、はっきり言って上手くいっていません。

 

でも気分はケセラセラ。

 

また今日から一から始めればいいや。

だって誕生日ってそう言う日なんじゃないのかな。

新しく始まる年の1日目。

そのスタートの日が現実を見つめる日でも良いんじゃないかなと思えたのです。

 

本当は常に人生は続いています。

今日は昨日の続きだし、今日の自分は昨日までの人生の蓄積が作り上げているもの。

昨日までの失敗を無かったことにはできません。

だけれど大切なのは気持ちの切り替えだと思います。

気持ちを大きくリセットできるチャンスの月が、新年、誕生日、新年度。

だけどさらに言うと、そのリセットチャンスは、毎朝のおてんとうさまが昇ってくるだけで訪れるものなのかも知れません。

 

誕生日の日は夫からのメール、母からの電話、姉からの電話。そして

ネットのお友達のお声がけ。

それだけでも嬉しいのです。

あっ、こらっ、妹たちはどうした!?

 

 そして2日の日はお友達に、家に来てもらいランチを頂きました。

一応メインイベントは、2匹目の猫のあんずを見に来ると言うものです。

 

モスバーガーで

 「とびきりハンバーグサンド「傑作ベーコン」スライスチーズ」

を買ってきてくれたのですが、これ、とっても美味しかったです。

でも私、こういうのを食べるのって凄く下手で、もう口の周りが大変な事になってしまいました。

 

このハンバーグと格闘している時に、ペンキ屋さんがやってきたものだから、それも大変。食べ終わった時にテーブルの上に口を拭きまくったティッシュが山になってしまいました。

 

そんな感じでいた時に、お仕事が終わったペンキ屋さんがベランダから戻って来たので

「すみません。」と私が言うと、窓を背中に座っていたお友達は、すっかりその方の存在を忘れていて、何で私がいきなり猫に「すみません。」と言ったのかと驚いたと言ったのです。

猫に「すみません。」は言うわけがないので、私はおかしくてしばらく笑っていました。

 

夫が入院中でも、今の暮らしに慣れつつある私です。

でもお友達との気楽な会話はやはり本当に楽しいものですね。今の私の日常に、足りなかったものを補えた一日だったと思います。

 

そしてトップ画像は、そのお友達が帰り際にくださった誕生日のプレゼントです。

プレゼントも素敵だったけれど、一番嬉しかったのは彼女の優しい気持ちでした。

2月2日、ツインテールの日←関係がないけれど、寒いけれど暖かい、そんな1日でした。

 

※ 夫は月曜日のCTの検査の結果で、点滴が終了になり飲み薬に変わりました。このまま上手くいけば退院に向かって行くようです。

コメント (4)
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