森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「あさイチ/プレミアムトーク☆竜也」

2016-02-21 16:52:18 | テレビ・ラジオ

― 情けない事に、私の場合は常に「予定は未定であり確定ではない。」に終わってしまう事が多い事です。

昨日の私の(ブログの)予定。午後に「あさイチ」の記事を書いて、夜には「海底の君へ」の感想を書くと言うものでした。いわゆる竜也祭りの予定・・・・・

だけど近頃全体的に気力不足と言っていますが、家事をこなす能力に欠けて、午後から入れていたお仕事までに自由時間が持てず、夜はドラマの重さに疲れてグーグーと夜寝をしてしまいました。異常に早起きの猫どもの事を考えなければ、真夜中に書くところですが、明日の生活を思うと出来ませんでした。

と言うわけで、間抜けチックに遅れて、世間様の風の吹き方を無視しまして粛々と予定通りに行く予定です。―

 

 ※        ※        ※

ところがですね、ちゃんと書こうと思ったので再び見直ししてみたのですが、こちらも中身が濃くて40分の本編をまとめられません。見た方も多いと思うので詳しく書く事もないかと思うのですが、いつもなんとなく見逃してしまった方を念頭に置いて、ちょっとはお役に立ちたいなと思っているのです。でも今回の中身の濃いトークは無理かなと思いました。

本当は今回ばかりでなく、もうまとめる能力が低下しているのかも知れませんね。

 

その中で印象に残った事を拾っていくと、彼は「秩父の悪魔」と呼ばれていたと言う事です。

やんちゃだった中学生時代。

その悪戯っぷりは2009年の「A-Studio」の中で暴露されていたことを思い出してしまいました。具体的な悪戯っぷりは後々に残ってはと思って書き込んでいないのですが、本当はちょっとは覚えています。その記事は一応ここです。→「「A-Studio」☆竜也

しかしあの番組を見てニヤニヤしていた時から、早くもほぼ7年・・・・うっそー!!

これはいったいどうしたことか。時がたつのが早すぎる。きっとこれも秩父の悪魔の仕業に違いない・・・・(妄想)

 

演劇の話になって、

「今度御一緒にいかがですか?」と竜也さんが言うと、イノッチの手ぶりが飲むと言うジェスチャー。

「いや、舞台で。」

有働さんに

「話の流れでどう考えてもそっちでしょう。なんでそうなるの。」とたしなめられましたが、いやー、愉快でしたね。

イノッチ大好きですよ。

 

有働さんとイノッチの司会ぶりは素晴らしいですね。

最近感激したことはという質問に、とっさに応える事が出来ないと言うと、すぐに自分たちの感激した話を入れて、ゲストに考える時間を与えるなんて。流石だなと思いました。

その短い間で「高校野球や高校サッカーを見る事が好きで感激してる。」と言うような事を言っていましたが、

最近感激したことはという質問で、パッと閃いたのが他局の番組関係だったりすると、どこまで話していいのか迷い、かえって思い浮かばないような気がしてしまうと思うのですよね。

- 最近、すぐに感動したりするのですがいきなり言われると思い浮かばない、というからくりはそこにあると思うのです。

「世界遺産」の話なんか出来ないですよね、NHKで。

 

私は剛太郎さんとの喧嘩の話は凄く好きなんです。本気でしていましたよね、二年間。でも世界の蜷川さんが間に入って手打ち。

蜷川さんは二人を同じ舞台で使いたかったのじゃないかしら。

おいおい、めんどくせいな、ふたり。もういい加減に仲直りしてくれよ~、ってな感じだったんじゃないかしら。

 

そして二人の再びの共演が、「ムサシ」だったのですよね。

間違えていたら申し訳ないのですが、確かそうじゃなかったかと思います。違う場合は「ちがう」と教えてくださいね。

でも何も知らないで見ていた「ムサシ」。記憶の中のそのお芝居の二人にスポットライトが当たります。そうだったのか、ムサシ~。

でも仲直りしてからの二人って凄く良いですよね。やんちゃ仲間のような気がします。

 

他のトーク番組で、剛太郎さんの竜也さんのカラオケが下手という発言にまじに怒ってみたり、それでも大阪公演での「ハムレット」を剛太郎さんが絶賛していたり、竜也さんの自主特訓に彼が付き合ったりと、二人の友情は素敵ですね。(プレミアムトーク以外でのお話です。)

 

失礼ながらあの年齢にして進化していく蜷川さんのお芝居。それに付いて行く事を要求される竜也さん。

作品に向き合って、ずっと頭から離れられずに苦しむことの連続だと語ります。

「何をやってもうまくいかないと感じる時がある。」

「幕が上がって観客が目の前にいる時も・・・。」

 

「ジュリアスシーザー」の時、楽屋でそんな事を言っていました。

ブルータスは凄い。ブルータスは正義の男だ。と言いながら群衆をブルータスの敵に回してしまう演説は、そんな苦しみの中から生まれていたのかと、しみじみと思いました。

 

「酔った藤原さんがどうなるのか映像を入手しました。」と有働さん。

「そんなものがあるわけない。」と竜也さんが言いましたが、出てきたのは「一回道」の映像。

 

どんなに良い事を格調高く語った後でも、「一回道」が出てきちゃったら、アウチですよね。

でもそれで良いのだ!!

それを含めて、藤原竜也っていう俳優が好きなんだから。

 

3月19日から始まる「精霊の守り人」、ロン毛の帝役の竜也さん、楽しみですね。

   

 


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