先日お友達が、opの音楽のバイオリンを、そのお友達の知人の方の息子さんが弾いているのだと教えてくださいました。
友達の友達と言う時点でまったくの知らない人なのですが、それでも何か繋がっているように人は感じるものなのでしょうか。ワタクシ、今日、かなり耳を澄まして、その素晴らしい音楽を聴きいってしまいましたよ。
今日もシリアス&コメディ、絶妙なコンビネーションで面白かったですね。
騙し騙されの戦国時代。
上杉の手紙の策略のからくりを家康にはすっかり見抜かれていました。
「ぐるっとまるっとお見通しだ!」みたいな。←ふるい?
でもそれをあくまでもしらを切り通す昌幸。
この後直江兼続と会って確かめると言われても微動だにしない。それは嘘だと、こちらも見抜いていたから。
戦は畳の上でも続いている。
息子は父の後ろで、その様をじっと耳を澄まして息を飲んで見ています。
親の背中を見て子は育つの実践編みたいな感じです。
そして信長登場。
遠い所からカツーン、カツーンと靴音高く近づいてくる・・・・・・
うわーーーー、こわーーーーー
ラスボス感が漂っています。
信長はやって来て、昌幸を覗き込み
「ういやつじゃ。」
ち、ちがーーーーう !!!
しかしかくして真田は信長の傘下に滑り込むことが出来ました。
だけどメインの城を二つ進呈しなければならず、本当に良かった良かったでは済まないような気もするのですが、真田の結束は強く、今を生き抜こうとする強さを感じました。
それに直接関係のないものが歴史の大事と絡むと言う、そのやり方が上手かったですね。
信長が光秀を打ち据えるあの有名なシーンに、たまたま遠くから目撃してしまう信繁達。まったく不自然に感じなかったのが良かったです。
あっ、そうそう。武田に惨敗し命からがら逃げたと言う家康のエピソードも本人の口から語らせるなど、そこも面白かったです。
姉、松の人質エピも面白く絡んでいましたね。
松を送り届けた日〈?〉に、本能寺の変。
夢と気配とナレーションだけで終わった本能寺。
夜の街をウロウロしていて、リアルに目撃してしまう信繁・・・・なんて事もないわけですが、これ、良かったですよ~♪
そしてまたも真田に危機が訪れるわけですが、ああ、やっぱりこの時代は忙しいですね。
ふと、そう言えば秀吉って誰がやるんだっけと思い、HPを見に行きました。
登場人物のページで・・・・・・
「放送回の選択」で「全体相関図」を選択すると「豊臣家」が出てくるのですが、他と比べるとそのページの「まだなにも始まってない感」が半端ないです。ちょっとだけニヤニヤできますよ。
一応リンクしておきます→ここ