今日の夜には藤原竜也主演で「海底の君へ」をやるので、この際、書き逃していた彼の番組の感想を軽く書いておこうと思います。
1月10日と17日に放送された「世界遺産、オーストラリアスペシャル」はサラーッとは見ましたが、なんか可愛いな、なんか綺麗だな、なんか・・・・と思っているうちに2日ともあっという間に終わってしまいました。
そうだそうだと思って、しみじみとゆっくりと見てみました。
しかしあれですね。
ゆっくり見るとですね、今度は細かくあれやこれやと感心して「へえ」「ふーん」「むむ」と、ちゃんと記録しておこうなどととても無理なお話のような気がしてしまいました。恐るべし、「世界遺産」。勉強になります。
やっぱり、クジラを見て興奮している竜也さん、マンタと泳ぐ竜也さん、カンガルーにミルクをあげる事にはしゃぐ竜也さんなどにニヤニヤして見てましたと言うミーハー記事を書くのが無難なような気がしてしまいます。
しかし映像的にも見応えがありましたね。
ああ、行きたいなあ、オーストラリアって思いました。
このままだと本当にメモみたいなので、もう少しだけ書き加えますと、世界最長のサンゴ礁ニンガルー・コーストの巨大マンタの名前はウーピー。そのマンタの推定年齢が30歳ぐらいなんですってね。
人間に換算しないで考えると、生きてきた時間は竜也さんやうちの子供たちと近いわけで、私はそのマンタをなんか愛おしく感じました。
私たちがあんなこと、こんな事と生きてきた30年をこのマンタはこの海で、やはりこんな事あんな事と生きてきたのでしょうか。
「マンタと泳ぐと幸せになれる。」と言われているそうです。
もしもこの先、私がオーストラリアに行くチャンスが訪れる事があっても、マンタと泳ぐことはあり得ないことで、その海の中の映像は、幸せのおすそ分けを貰ったように感じたのでした。
エアーズロックにブルーマウンテン、みんな素敵な映像でした。
52度傾斜のトロッコに乗ってみたいし、青く霞んだ森の風景も見てみたいです。
でもこの先にそこを訪れる事が出来なかったとしても、この番組のそれらの映像でも良しとしようかなー。
そう言えば、続けて「あさイチ」の事を書こうと思っているのですが、
「高い所と水がもともと苦手」だった竜也さん。
それだとセスナ&マンタは、本当はけっこう勇気だして撮影していたのかしらと、ふと思ってもみたり・・・・ ^^