なんか
「6かい !?」
と言うと、あの
「私は好きなんだけれどね、君の車のワイパーが動いている動画。」っていうCMを思わず思い出してしまいます。
そしてあの人は
「呪われてる~!!!!」と叫んだに違いないとも思いました。
あの人って・・・・
そう。
「女たちの特捜最前線」のスタッフのプロデューサーとか。
昨日、私が
「この番組は大変だな。関係者の人は思わず宮崎さんのお宅は大丈夫ですよねなんて言いたくなっちゃったんじゃないの。」
〈失礼な事を言ってすみません。おうちトークですので。)
と、言いましたら、夫が
「ちょうど、今日が最終回だ。」と言いました。
「えー!! 打ち切りか!?」って言ったら
「そうじゃなくて、最初からこの回数だったみたいだ。繋だったんじゃないか。」と申します。
いやいやいや、そんな事はないだろうと疑う私。このようなお気楽番組で6回で終わる番組なんか聞いた事がないですよね。
「ああ、じゃあ、この回数は高島元夫の影響でそうなっちゃっていたんだね。」と我が家的推理に至り納得しました。
もちろん、本当の事は分かりません。
この番組は、凄く面白かったと言うわけではないのですが、8時台に見るドラマとしてはお気楽な感じで良かったと思います。それにいろんなおばさんが出て来てん、そしてみんな悲しい女の犯罪を犯していく…そんな物語。
いろんなおばさんなんて言ったら、最終回の大地真央さんには叱られてしまいそうですがー。
でもそのような所が見所だったと思います。
そんなにいつもちゃんと見ていたと言うわけではなかったのですが、高島礼子さんへの応援の気持ちもあって、我が家では見ていました。
ドラマの中では女三人が明るく世間話をしながらも、その裏では女の悲しみが見え隠れしているわけですが、なんだかそれがリアルとリンクしてしまったように思います。
高畑さんの会見もちらっと見ましたが、ちゃんとすべてを受け止めようと言う姿勢に好感が持てました。女優としてこれからも頑張ってもらいたい人だと、心の底から思います。応援もしています。
ただ、この事件は本当に酷い目に遭った被害者がいる事なので、成人である子供がしたことと親とは関係ないとは一概には言えないものを、私は感じました。
加害者家族がにこやかにテレビの画面に映っていたら、やはり被害者関係者はそれだけで傷つく事もあるかと思います。
いつか「時」が被害者の方の心の傷を癒し、そして加害者家族である高畑さんにも合図の鐘を鳴らしてくれるのではないでしょうか。
〈舞台、頑張ってくださいね。エールです。)