夏を楽しむいつだって楽しい想い出が積み重なっていった「夏」と言う季節が、どんなに暑くて快適ではない朝から始まるものであっても、その想い出の記憶ゆえに嫌いにはなれません。今年も素敵な想い出......
上の囲みは昨年の8月1日に投稿したものです。
1日は「映画の日」で、本当は「シン・ゴジラ」を見に行きたいと朝から張り切っていたのですが、なんだか映画から帰って来てからのあれやこれやを考えたら、やっぱり家にいて出来るだけ家事をやった方が良いなと言う結論に達して、今日映画に行く事は諦めたのでした。
最近体調があまり良くなくて、もともと家事嫌いの上に家事を休み休みやっているので、すこぶる遅いのです。
呪いの家事・・・・・
なーんちゃって ^^
ところで毎年の夏のテーマの一つは、「楽しむ」なんです。何を楽しむのかって言えば、もちろん「夏」をです。
夏のロングバケーションを楽しむと言うのは、私の場合はナシです。夏はここ数年本当に体調が悪いし、の割には、毎日ちょっとではありますがお仕事もしています。
時間的にはちょっとでも、今の私にはそれが限界のような気もするのですよね。
だから私の夏の楽しみ方は「ささやかな」に終始しているんです。
そのささやかな夏の楽しみ方の一つは、かき氷を食べる事なんです。ちゃんとどこかのお店で食べたいなって思っているのですが、今はやりなのは天然氷のかき氷なんですよね。
でもお友達が言っていましたが、ランチ一食分するって。何がってお値段が。
なんかそういうのじゃないんですよね。本当に食べたいのって。
と思っていたら、今日、パン屋さんにお昼の調達に行ったら、おまけでかき氷を出してくれたんです。ツイッターにも載せちゃったものですが、しかもその画像のコピーで載せたら、ただのかき氷なのに画像が大きくなってしまいました。言うなれば手抜きの結果です。
そうそう、これで十分です。と言うわけで、夏の楽しみのミッション一個終了です。
7月31日の日曜日は、東京都知事の選挙。小池百合子氏が初の女性都知事に選ばれました。
「初の女性・・・」と言う言葉が踊ってる時代は、女性史的に考えると、まだまだって言う時代なんだろうなって思います。
日曜日はドラマディ。
「そして誰もいなくなった」。本当に元カノ死んじゃったんだろうかって怪しく思いましたし、お母さんが本当の母じゃないって今回初めての分かった事実だったかしら。まったくさっぱり分からなくて目が離せませんね。そして竜也君が叫ぶシーンでは、思わずツイッターとかニコニコとかでは盛り上がっちゃてるんだろうなとにやりとしましたよ。
最近感想を書かなくなってしまった「真田丸」ですが、ずっと面白く見ています。
老いた小日向さんの秀吉、素晴らしい演技でしたよね。
演出も素晴らしかったです。
どんなに天下を取ろうとも、「老い」には負けていく秀吉。
こちらも目が離せませんね。
ところで、昨日は映画館には行けませんでしたが、夜WOWOWで映画を見ました。「アデライン、100年目の恋」と言うやつなんですが、事故がきっかけで体の老化が止まってしまった女性のお話なんです。
みんなが老いていくのに、自分だけ20代の時のまま。
それってなんか羨ましいような気もするのですが、10年おきに引っ越したり愛していても恋人と別れなくてはならなかったりと、結構孤独で大変なのです。
姉が教えてくれた誰かの言葉。
「人間の死亡率、100%」
ああ、確かにって思いますよね。死なない人はいないのですから。
だからこそ限りある命を謳歌しなければと思うのだと思います。
それでも早すぎる死は、本当に悲しいものがあります。
7月31日、元横綱千代の富士の九重親方の死には本当に衝撃を受けました。
何がって言うと、その若さにです。
お歳が自分たち夫婦とも近くて、しみじみとまたしみじみとその死が胸をえぐりました。
でも九重親方は、多くの方に愛されて太く短く煌めいた人生を生き抜かれたと思います。
そのご冥福を心よりお祈りいたします。