※ このカテゴリーの趣旨は、「昨日の50番目の記事&夏の飾りを楽しむ」をお読みください。
※ 今朝、この記事の少し前にアップした「「ジャングルブック」を観てきました。」も読んでくださいね。
8月26日の50番目の記事は
今日は冒頭のシーンから、涙がジワっと来てしまいました。
海辺の訓練のシーン、海援隊がいるのかなと思ったら、そこに龍馬がやってくると、なんと向かえたのは武市さんに以蔵にそして長次郎までいるではありませんか。
そしてみな嬉しそうに「もうすぐじゃ、もうすぐじゃ。」と言っているのです。もちろんそれは、夢が叶うのは、新しい時代がやってくるのは「もうすぐ じゃ。」と言っているのでしょう。でも、過去の未来を知っている者にとっては、それは「もうすぐ会える。」と言う風にも聞こえてきてしまったのでし た。・・・・・使命を終えてもうすぐ会える。
それは龍馬の見た夢のシーン。
・・・・・・・・・・・』
でした。
大好きだった「龍馬伝」。その記事を掘り起こしてくださって、ありがとうございます。
「龍馬伝」は最終回まで失速ナシで素晴らしい作品でしたね。
龍馬と弥太郎の二人の主役が良かったことは最終回の記事でも書きました。
他の方々の想い出を語れば・・・・・。
この時人切り以蔵を演じた佐藤健さんは、この時の演技が認められて、後の「るろうに」に繋がったのではないかと、私は思っているのです。顔の腫れも引かずにボコボコのままで斬首と言う演出も素晴らしかったです。
武市半平太役の大森さんもはまり役で凄く良かったです。
土佐藩主の山内容堂公の近藤さんも大好きだったし、今ウィキ様で「龍馬伝」のページでキャストを眺めてみたら、それだけで幸せな気持ちになってくるのです。本当に毎週楽しみにしていたんだなと思います。
そしてこのドラマを毎週楽しみなものにしたのは、やっぱり後藤象二郎役の青木崇高さんの存在だったと思います。
その頃は朝ドラを観ていなかったので、この役者さんを知らず、そしてこの役の為に15キロも体重を増やしていたので、決してハンサムにも思えず、役柄も結構アクの強いモノでした。最初はその癖のある役に嫌悪を覚えたほどだったのに、どんどんと好きになっていき、最後は役名の前にとうとう「私の」と言う冠まで付く始末です。
「私の後藤様」と感想を書いていた一年は、本当に楽しかったです。
「真田丸」だって、相当気に入っていて楽しみに毎週見ているのですが、こんな風に「私の」まで付けて感情移入できる人がいないから感想を書く気がしないのかなととちょっと思ってしまったりもします。
武将として最近ちょっと好き度が上がってるのは、大谷刑部(おおたに ぎょうぶ)こと大谷吉継。
「関ヶ原」も近いですよね。
ちょっと実家に帰ります。
明日はブログはお休みします。