《東京都の小池百合子知事(64)の定例会見。小池氏は自身が防災対策として掲げる都道の無電柱化の重要性について語る》
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それを受けてか、昼のワイドショーなどでは無電柱化の話題が多く取り上げられていましたね。
小池氏が日本人は電線病にかかってると言ったとか。
上手い事を言うなあと私は感心しましたよ。
どこに行っても、電線、電線、電線ですよ。
そして目が慣れちゃってるのですよね。
綺麗な空も、美しい風景も、その線を脳内で飛ばしてみる習慣が出来あがっちゃってるんじゃないかと思います。
「ああ、綺麗な空だなあ。」
電線が目に入らない・・・・・とか。
トップ画像は、実は富士山。
この季節は意外と富士山を見るのが難しいんです。ようやく顔をちらっと見せてくれたのに・・・・
雲は良いの、雲は。あるがまま。
でも、場所が移動できない所で撮ると、電線が。
こういう話題でもなければ、没写真でした。
日光の光徳牧場にも電線さ。
これは後からトリミングをしたのですが、もちろん線は残ってしまいました。
野田市散策日記の画像も
田舎町だと思うけれど、鬱陶しいくらいありますよね。
私は無電柱化は良い事だと思います。美観もそうだけれど、やっぱり防災のためにです。確かに予算は大変ですよね。でもいつだって最初の一歩って大事な事じゃないかしら。
もちろん、小池さんの政策は東京の事を言っているのですが、意外と地方はなびきやすい所もあるじゃないですか。
うちんとこもやらなくちゃなってなってくれたらサクセスですよね。
だけど・・・・
日本人って、・・・・
少々の電柱とか電線って好きじゃないのかと、私は思うんですよ。
こんな影とかが好き。
「うちらは好きだぜ、電線。」
そしてこんな風景もー。
だから少々ね、少々。
そう言えば、伝染病の方の事だけれど、麻疹、麻疹と言っているけれど、あれ、本当に麻疹なの?
発病した人の中には二回、ちゃんと予防接種を受けていた人がいたらしいよね。
何かがオカシイって、ちょっと思うのだけれど。