森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

まったく無理をしない「四万温泉旅行記」その2

2017-06-06 13:47:02 | お出掛け日記

 「まったく無理をしない「四万温泉旅行記」その1」の続きです。

東京八重洲通りから高速バスで四万温泉にやって来た私たちは、グランドホテルの「ふろれすた」でランチ後、タクシー観光で滝などを周ったのです。

そして一番来たかった「奥四万湖」にやって来ました。

見たかったのはこの水の色なんです。

まるで絵の具を水に溶かして…という言葉がぴったりな奥四万湖の水の色。

タクシーの運転手さんが言うには、水量がもっといつも通りに豊かにあったら、まさにそれなんだと言いました。

でも私は「いつも」を知りません。

 

この青で満足です。

 

高さがあるので、ブルブルと震えながら柵の隙間から撮りました。

あっ、そうそう。これは前の記事で遠くから見たダムの上から撮っていたのです。

 

 

高さに慣れた頃に、撮った画像です。

 

そのダム湖の反対側。

咲く近くに車を止めるものだから、高い所が苦手な私は、最初は思わずへっぴり腰になってしまいましたよ。

 

そしてダム。

 

私、思ったのですが、映画で時々、このようなダムの斜面を滑り降りて逃げていくシーンってあるじゃないですか。

「逃亡者」とか。

絶対に無理じゃないかって思いましたよ。

「水量が多いから助かったんじゃない?」と姉などは言いますが、やっぱり下に叩きつけられて終わりじゃないかなと感じました。

 

しかし、寒いながらお天気で良かったなあ。

本当はちょっとだけ雨がパラパラって来たのです。でも何の心配もなくて良かったです。

 

 

そしてタクシー観光、最後の場所は「甌穴」。

この時、母はもう疲れてしまって、車に残ってるなどと言いました。

でもこれで終わりだからと言うと、しぶしぶ降りてきました。

たいして周ってないし、それにずっと車で楽だったはずなのになあと思いましたが、それでも母にギリギリだったようです。本当に体力がなくなってしまったのね。

 

だけど車を降りると、テントの中で漬物やら豆などを売っているお店のおじさんが

「最後だから買っていって~!! 」と大きな声をかけてきました。

「後でね~ !! 後から来るからね~ !」と大きな声で応えたのは母でした。

そう言う母を見ると、私はホッとします。

 

 

 

上から見た「甌穴」です。

綺麗です♪

 

 

母には、ここまでです。

私たちはちょっと下まで降りてみました。

 

上から降り注いでいるのは「光」です。

 

 

人の立っているところまで行ってみたかったですが、ちょっと時間が迫ってきました。時間をオーバーしても悪いので、私たちもここまでです。

 

水辺に光が入ると、思わぬ効果が出て不気味になったり幻想的になったりしますよね。

 

 

不気味ってなんだってね^^;

駐車場に戻ると、テントのお店のおじさんが店じまいしていました。

そして

「さっきお母さんに買ってもらったよー、ありがとうね~ !!」と、やはり大きな声で声をかけてきたのです。

 

ちゃんと母は母で楽しんでいたのです。

 

ここでタクシー観光は終了で、「柏屋」という旅館に送ってもらいました。

 

さー、ホテルで温泉三昧のんびりしましょう・・・・って、私はしませんよ。

もちろんのんびりはしますよ。でもそれは、もっと後でね。

 

と言うわけで、次回はお散歩日記とゴージャスな夕食のお話です。

 

 


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いつの時代も必死です(^_^;)

2017-06-06 02:01:02 | 梢は歌う(日記)
 
紫陽花とー。
 まだまだ皆様のお庭の薔薇は綺麗に咲き誇っていて、街を歩いていてもそれらの花々が目に止まり楽しませてくれています。それに加えて、紫陽花の花が咲き始めました。ひっそりとしていなが......
 

 

上の囲みは昨年6月5日に投稿したものです。

薔薇の季節の次は紫陽花の季節。

だけど昨年の今日は、もう既にこんなに咲いていたのかと驚きました。

 

花の季節も次から次ですが、毎日の生活の中で次から次へと何かが起きて・・・・。

自分の周りだけではなくて、それは政治や事件などもです。いろいろありすぎて、付いてけません。

いわゆる情報弱者になりそうです。いいえ、既になっているかもしれません。

 

昨年の私ー。

ちゃんと過ぎていく出来事と向き合ってる。

ある事件を通して、きちんと考えていると思いました。

だけど今年の私はどうなのって…とは思います。

でもなんだか目の前にある事をクリアして行かなくては、先には進めません。

 

先日、図書館から「ワード」と「エクセル」の本を借りてきました。

えーっ、今頃、何を!!

と言う感じですが、私の毎日って、そんなものを必要としない日々だったものですから、毎日パソコンさんと向き合っていても、その知識は無くてもまったく大丈夫だったのです。

確かに6年前までは、「ワード」ならば少しは出来たかも。

子供の役員などは広報とかやっていたし、バイト先では「教室だより」を作るのは私のお仕事だったし、友達のミニイベントのチラシを作ったりも・・・・なぜだか出来たわけだし。

やらなかった事って、本当に知識がなくなる・・・・おそろしや。

 

しかも1月に買い替えたスマホを、もっと使いこなさなければならなくなりました。

スマホからスマホに切り替えたと言うわけだけれど、まったく日々の変化についていけないわっ!!

てな感じダス。

あー、まったくもって、こりゃこりゃ。

これ、みんな自治会と言う地域ボランティアのせい。

なんだか仕事と要求だけ増えちゃってるんです。

 

この時代の変化たるものに、つまりスマホとかPCのあれやこれやにかかわる時に、よくみんなが言うのは

「娘にやってもらった。」「息子が時間がある時に、やってもらわなくちゃ。」と言う言葉。

「さっぱり分からない。」と言う友あれば、やはり「娘がいるじゃない。」という受けごたえになるってわけ。

 

私もラッタさんが家にいた時などは、

「ねえ、ちょっと教えて。」と言ったものでした。

ルート君、忙しい・・・・。

でも時々、教えてもらってます、やっぱり。

 

先日妹が娘に

「パパが死んじゃって、あなたが出ていったら、私何も出来ない人になってしまう。」と言った言葉は印象的でした。

実際、知っている人は、何もではないけれど、いろいろと出来ない事が出て来てしまって、嫁いだ娘を呼び出してると言っていました。

 

なんかなー。

それじゃあ、いけないような気がしますよ。

 

ババアどもよ、自立するのだ !!

 

あっ、ババアなどと言うと、「私は違う。」になってしまう方も多いですよね。

 

(ちょっと歳のいった)女たちよ、荒野を目指すのだ !

 

 

 

と、自分を叱咤激励したんで、おばさんは寝る事にします。

寝る時間だけは若者時間と思っていたけれど、今のおばさんたちは真夜中族が多いですね。

 


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