今日、11日一番早い時間帯で見てきました。
そして、期待通りの面白さでした。いや、本当に面白いですよ。皆さんも劇場で楽しんでくださいね。
もちろん、この映画はネタバレになりそうなことは一切書くつもりはありません。
今回は、下の方にネタバレ感想を書くのもやめておこうかと思っています。
じゃあ、書くことがないだろうとなりそうですが、一応・・・ね。
止せばいいのに映画の予告編なんかを見ていると、いろいろと推理してしまうのです。
「あっ、分かった、これはこんなお話なんじゃないかな・・・。」と思ったら、とんでもない事を思い出してしまったのでした。
このお話の元になった韓国映画「殺人の告白」を、wowowのオンデマンドで見ていた事を。
やだな―、何も知らないで見たかったな、とは正直、思いました。
だけど、忘却とは有り難いものなのです。
どんなお話だったか、まったく思い出せません。ラストもどうなったのかも思い出せません。
唯一、はっきりと覚えているシーンは、「22年目の告白」にもあって、何度も予告編で見た、曾根崎が口を押えて牧村に挑発的な何かを言うシーン。
でもそこも詳しい事は覚えてなくて、あー良かった^^
こんなにその元の「殺人の告白」の内容を忘れまくっていると言うのに、その映画を見た事はよく覚えているんです。なぜなら、その映画を見た後、私はしばらく韓国映画の主にサスペンスに嵌り、探してwowowのオンデマンドで見ていたからなんです。
凄く面白かったと言う印象だけが残っていたのです。
「韓国」と言う国に対しての感情は棚に上げて、映画の事だけ言わせていただくと、かの国のサスペンスには韓国ペーストの濃厚なバイオレンスあると思うのです。私が思うには映画などを見ている限りでは、主役の刑事などはきっと奥歯がガタガタに違いないと思えるくらいです。それとユーモアとかも韓国ペースト。ちと理解しがたい部分もありますよね。だけど愛する者を想うと言う表現のストレートさなどには、心を打ち引き込まれるような気がします。
ただ明らかに違う部分は道徳的な部分にあるような気がするのです。
ジャパンペーストに塗り替えた「22年目の告白」は、すっきりとまとまっていて、心の中でくすぶるものはありません(私的には)
藤原竜也、伊藤英明、安定の演技力。良い感じでしたね♪
殺人の時効、そんなものが無くなって、本当に良かったと思います。
ネタバレなしと書きましたが、「くすぶるものなし」と書き込んだら、どうしても呟きたいことが四つ出て来てしまいました。一つはネタバレではないのですぐ下に書きますが、一番下にどうでも良いような「?」を呟いています。あっ、だからどうでも良いと言いながらネタバレはしてます。
※ 曽根様スタンプ、買っちゃった♪
※ 曾根崎さん、殺人未遂・・・いや、暴行罪とか…××罪…とかみんなスルーか?
映画だから、上の事はそれでもいいのだけれど、
※ あの報道マンたちのあの態度はどうなってるんだ。止めもしないし、またはこのチャンスをものにするぞでもない。意味ないだろう。あそこにいた意味。
※ 「じゃあ、曾根崎は40代のおっさんか?」と私が言ったら、「整形してるから見た目は若い。」と夫が言いました。年齢が不明です。
大学生をやったり美しきおっさんをやったり、藤原さん、頑張ってますね^^
すみません。ネタバレ部分がくだらなくて^^;
ああ、そう言えば、私が思った「こんなお話」と言う方が、結構ハードだった。
時効を迎えてしまった殺人犯をあぶり出し、自分を殺させて新たなる殺人者にするとかでした。それだったら、後味がそうとう悪かったですね。