森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ブログ生活4365日

2017-12-15 23:58:49 | 新米パソコン生活
 
ブログ生活4000日 ☆ありがとうございます☆
 上野の山の秋模様12月1日に「モネ展」を観に上野に出掛けましたが、その後お食事をして少々上野の山を散歩してまいりました。今年の紅葉は遅れているのだとか。確かに心と......
 

 さあ、「相棒」の感想を書こうかなとPCを開いて、ついでにメールチェックと思ったら、gooが送ってくれる昨年の記事が目につきました。

昨年の今日が4000日ならば、今日は4365日。当然の事ですが、やはり365日を積み重ねていく事には、そこに何かが生まれていくのかも知れません。

あるいは消滅とか・・・・・・

ある時「未来は見えない、予測するだけ。」と私が言いましたら

我が家にやって来る中学生が、

「『一寸先は闇』って言うんでしょう?」と言いました。

「そう。でも私は『一寸先は光でござる』って言う言葉の方が好きだわ。」

 

大河ドラマの「利家とまつ」の中で丹波哲郎が言ったセリフ。いつまでも心に残っています。

「未来は見えないんだもの。闇か光かも分からないのよ。だったら私は光を信じたいの。」

「確かに、その方が良いな。」と中学生。

 

明けない夜はない。

止まない雨はない。

一寸先は光。

明日もきっと良い日になる。

 

そんな想いを込めて、また明日からも続けて行こうと思います。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

房総・乗り鉄の旅

2017-12-15 09:52:25 | お出掛け日記

 

上の画像は、上総中野駅にて小湊鉄道からいすみ線に乗り換えるところです。

二両並んでいるところなど、トリテツ鉄ちゃんには溜まらないシーンなのではないでしょうか。

今回の旅は、ある意味「乗り鉄の旅」でした。いすみ線は絶対に譲れないところでしたが、小湊はどうかと、前日のぎりぎりまで星子さんがプランを練ってくれたのです。

先に乗った小湊鉄道の事を少々書きますと、五井駅の通路にて駅弁などが売られていて、それが東京駅などの駅弁とは違う趣があって、いい感じです。

車両二両で、昔のように切符を車内で切って歩く女性の車掌さんがいたのは、無人駅が多いからだと思いました。(ほとんど、そうじゃないかしら。)それもgood!

駅も古さが、「そう言う所に来たんだ」と旅の情緒を醸し出していました。

ただ「養老渓谷駅」までの座席からの車窓の写真は一枚もありません。

なんでかって言えば、窓が汚すぎて撮れませんよ、車窓風景なんか。

と、さりげなく苦言などを言ってしまいました。

観光鉄道でもあるのに残念だと思いましたが、その反面、きっとお掃除にかける人件費なども大変なのかも知れないなと思ったのでした。

だけど・・・・

養老渓谷駅にて電車が入ってくるところです。

 

 

 そして、こんな風に後ろの窓から過ぎていく風景を見るのは好きです。

 

 

近頃人気のいすみは車両も新しいのか、とっても綺麗でした。

そちらの車両でも同じことをしていました。

 駅たち。

 「大滝駅」では停車時間が長かったです。じゃあ、こんな車窓の画像じゃないのはないのかって言う所ですが、まあ、そっちの写真は自分たちがニコニコとして映っていますので、載せられないかなって思います。

「大滝駅」の停車時間が長い事を知ったのは、アナウンスが入ってからだったのですが、その駅に着いたとき、この人は鉄ちゃんだなと思われる人が、それまで静かに座っていただけなのに停車した途端におもむろに降りて、

「へえ、この人、こんな所で降りるんだ。」と思った途端に、そのアナウンスは流れたのです。

知ってるなあ、鉄ちゃん、って私思いました。

時々撮り鉄の人たちのマナーの悪さがニュースや噂で流れてきますが、きっとそれらの人たちは、鉄道の本当の良さや美しさなどに痺れているのではなくて、見栄えなどに、つまり今風に言えばインスタ映えに拘るニセ鉄なんじゃなかろうかと、私は思います。

 いすみ鉄道のムーミン列車。

 

何処の場所だったか分かりませんが、「窓の外をご覧ください。」などと車内アナウンスが入りました。

何があるのかと見ていますと、ムーミンたちが森の中に居たのです。

「えっ !?」って思われましたか。

正直に言うと、「素晴らしいぃ」と言うようなものではないのですが、それでも私は微笑みました。

そして思わず想像してしまいました。

いすみ鉄道の人たちが、えっちらおっちらとムーミンを背負って、ある人はムーミンパパを背負って森の中に入り、

「これはそっちね。ああ、それはこっちだよ。」とか言いながら、そのコーナーを作ったのですよね。

ありがとう~、楽しかったです。

 

そう言えば、それを見ていないから書き忘れたのですが、小湊鉄道の駅々には皆イルミネーションの飾りが施されていました。きっと夜はそんなイルミの中を走る素敵な列車になるのではないかと思いました。

 

 その日は目いっぱい動いたので、ホテルには遅めのチェックインで、夕食無しのコースで予約していました。

だから夕飯は近くの小さなお店で頂きました。

だけどそのお店、すべてのお料理が絶品で、本当にこのプランで良かったと思いました。

 

 

 三人で頂いたとはいえ、食べすぎでしょう・・・・・。

そして星降る夜空と潮の香りに迎えられて、白浜のホテルに向かったのでした。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする