森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒16/15話「事故物件」

2018-02-17 10:51:07 | ドラマ(相棒)

何とはなしに、「相棒」の感想が抜けました。

「相棒」の感想は抜ける時もあるのですが、ここ数年のシリーズでは内容が薄くても一応皆勤(たぶん)ですので、ちょっと簡単に「見たよ的メモ」を書いておこうと思います。

ラストに事件解決に満足した幽霊が出るじゃないですか。ちょっとその時、もういいかなと席を立ってしまって、私は見逃したのですが、夫が見ていて

「やっぱり出てくると思った。」と言いました。

意外とカイトの時から「相棒」は大河ドラマ同様に霊的体質なのですよね。

でも私、それを聞いて出てきたのは写真のお母さんかと思ってしまいました。

「違うよ。殺されてしまったお爺さんだよ。」と聞いて、そりゃ、真相が分かって満足したのは、被害者で当たり前の事ですが、そこにはもう一人この結果に満足した人がいたと思うのですよ。

それは上にも書いた、ホームレス青年(おじさん?)のお母さんだったような気がするのですね。

幽霊は奮発して、二人出して欲しかったかも。被害者とお母さんが目を合わせて微笑む。右京と亘の後ろで。

と言う方が、私好みだったかも。

って、あなたの好みはどうでも良いって言われそうですね。m(__)m

 

これ、元ホームレスの東大寺(勝矢)がいい味出して、お話自体も面白かったですね。ご遺体の埃の付き方で、犯人に気が付いてしまうあたりは 久しぶりに右京に感心させられるところであったと思います。

ただね。

犯人が、イヤでしたよね~。

おじいさんが可哀想でしたよ。

まあ、ああいう親たちで子供だけ良い子って言うドラマもたくさんあるけれど、これは蛙の子は蛙的だったと言う事なのかな。

娘だけはまともで良かったですね。

 

あらすじ。HPより。

パチンコ店の景品交換所で400万円を奪った男が、逃走中に事故死する事件が発生。その金をネコババしたホームレスの東大寺雅夫(勝矢)は、老人が病死したという“事故物件”を借りる。と、金を隠そうと開けた天井裏から、『この手記が発見される時、私はすでに殺されている』から始まる不穏な手記を発見する。筆者は、大手家具メーカーの会長・矢部泰造(勝部演之)で、『犯人を見つけた者には謝礼を支払う』と書いてあったことから、東大寺は密かに犯人捜しを決意する。いっぽう、消えた400万円を捜索していた右京(水谷豊)亘(反町隆史)は、「最近、羽振りがいいホームレスがいる」という情報を得て、東大寺のアパートを訪れる。東大寺が何か隠していることを察した2人は、周辺の情報を収集。すると、元の借り主である泰造の一族が相続を巡って揉めていたことが判明。親族一同が暮らす矢部邸を訪ねると、門前には挙動不審の東大寺の姿があり…!?

不穏な手記を残した資産家は病死か、他殺か?
遺産を狙う“華麗なる一族”には裏の顔が!

ホームレス探偵と右京、推理合戦の行方は…!?

視聴率は16.9

 


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