森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ST赤と白の捜査ファイル 第八話

2014-09-17 01:17:45 | テレビ・ラジオ

《最終回を前に、書けていなかった回の感想を書いています。ところで昨日の地震、結構大きくて怖かったですね。この辺は震度3とか聞いたのですが、揺れ方からしてそうは思えないんですよね。同じ震度でもガタガタガタと揺れるのと、ドスンユサユサユサと長く揺れるのでは体感が違うのかもしれません。そして動揺が大きかったのでブログの計画が崩れました。昨日のうちにこの記事はアップしておきたかったな。だってとうとう今日の夜が最終回なんですよ。追いついてないじゃないですか。焦る~》

 

捜査ファイルのお話は、メンバーのあれやこれやを愉しむのがメインです。

サスペンス部分を中心に見ちゃ、アカンのよ。

 

実はこういうお話、結構苦手です。

だってさ、犯人さんの気持ちの方が分かっちゃうもんね。

そして私も架空上の悪人になってしまうわけですよー。

報復殺人なんか許されるわけがないんだけれど、もしも自分がこの立場だったらってドラマでも思ってしまうわけなのです。

これが交換殺人なのはすぐに分かってしまったことなんだけれど、この母親たちの接点や言動に嘘がない点をどのように暴いていくのかなかなか面白かったと思います。

だけど私的に正直なところを言っちゃうと、「殺す」と言う言葉が出てきた段階で相当、動揺しちゃうと思うんだけれどどうよー?

あっ、すみません。つまらない事を言っちゃった(;'∀')

だけど最後の百合根のお説教も、正論なんだけれど心に響かなかったな。

報復殺人は新たなる被害者家族を生むって、そんなの知るかって言うのが子供を殺された親の気持ちなんじゃないかな。

そんなシリアスなドラマじゃないから、そんな事を求めちゃいけないのだけれど、親の気持ちって言うのは、そんなガキを育てやがってと言うのが本音だと思うよ。

そこの部分はやっぱりどんなドラマでも露骨にやるものは見当たらないけれど、そこにあえて挑戦すると「告白」のような傑作が生まれるのだと思います。

 

ただこのドラマで言いたかった事は親の気持ち云々ではなく、人はなぜBorderを超えてモンスターになってしまうのかと言う部分だったと思いました。

なんだかcafé3の三枝さんが怪しい雰囲気に・・・・・

そしてBorder・・・・・

えええ、あのドラマとテーマがかぶっていたのか?

でもあちらは死人、こちらはいきいきとした、そして決して見捨てないと言っている仲間が相棒なんですから、きっと明るい展開になると思いますが―。

 

今回はラストのcafé3での二人のイチャイチャのシーン、赤城さんの風船割りなど楽しいシーンがありましたが、なんたって菊川捜査官の栄転による移動が気になりましたね。

と言うことは彼は映画には・・・・どうなの?

私は時々日本の映画やドラマには香川さんが全部出ているんじゃないかと思えてしまう時があるのです。

でもそれを言ったら、田中哲司さんだってかなりのものですよね。

先日思わず感想を書いた「軍師官兵衛」の村重もそうですが、昨日たまたまWOWOWで「ATARU」をやっていたのですが、そこにも出ているのを見て、そう言えばあのドラマにもこのドラマにも出ているなと思ったのでした。

先日の官兵衛の記事に頂いたコメントの中でも田中さんが良い役者さんだと書かれており、私もそう思うとお答えしました。思わずこの感想を書きながら再確認してしまいました。

 

急速に眠くなってしまったので、そろそろ書ききれてなくても終了ですが、去って行く菊川捜査官、ちょっぴり寂しそうでしたね。

 


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