
9月9日、映画館で鑑賞しました。
この作品は、チラシを見た段階で気になっていました。
このチラシ見て、このタイトルだと、なんとなく騙されるような気がしませんか?
いやいやいや、この映画もネタバレ厳禁でいきましょう。
こういうジャンルの映画が苦手な姉などにも、いつかアマプラでやったら見てねとお勧めしました。
ひとりでも見る事が出来る、怖くないホラーと言うかサスペンスと言うか、不思議な映画です。
まったく怖いシーンがないからと、私は姉妹に言ってしまいましたが、よく思い出してみると、残酷なシーンが一か所あります。
でもそれは「よく思い出してみると」と言うように、思い出さなければスルーしてしまいそう・・・。
他の事が、かなりインパクトが強いからです。
この作品、後からじわじわと恐怖の気持ちが沸き上がってきます。
同時に怒りも。
「どうするんじゃい。あの×××さんたちは!!」と言う気持ち。
あの狂ってしまった人たちの謎も判明します。その謎を知ってから、その人たちの狂いっぷりを思い出してみると、「ああ、なるほど~。役者さんたち、それぞれに頑張っていたな~。」と変な所で納得できます。
他でも「ああ、なるほどなぁ」といろいろと思いました。
特にラストで、タイトルの意味が分かった時、怖いと言うよりも、思わず「ふふふ」と笑ってしまったりして・・・。
面白かったです !
玉木宏/ 南沙良/ 大西流星/ 桜井ユキ
監督・脚本 片岡翔
オリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」準グランプリ作品の映画化。