
トップ画像の薔薇の画像は記事には関係ありません。次に載せる画像があまり美しくないので、薔薇の季節に撮っておいたものをちょっと載せました^^;
今日の私は、一年に一回の大腸検査の日でした。まあ、私の持病はそれが必要な病気なのです。
こんなものを2時間かけて飲み…その後は…ってその話、聞きたいですか?
いや、聞くのが面倒くさいから良いやって言われそうなので、止めておきますね。
ああ、だけどこの事だけは言いたいわ。
ここ麻酔使って検査するんです。大腸検査って、本当は痛いのですよ。麻酔使ってうつらうつらしている間に終わるから良いのに、効かなかったんです。
ちっともうつらうつらなんかしないし、滅茶苦茶痛かったんです。後半になってやっと効いたみたいで、意識が飛んだあと、「終わりましたよ。」と言われてベッドごと移動したのですが、いつもとやっぱり違うなと思ったのは、その後もとろんとしていたり、しばしの間グーグーと寝てしまったりするものなのに、休んでいる間も目はパッチリで、時間が来て「大丈夫ですか。」と聞かれた時なんか、すたすたと通常通りに歩けたんです。
先生が「何とか半量入れて・・・」って看護士に指示していたんだけれど、そこに問題があったんじゃないかと思ってしまいました。本当の事は分からない事です。
だけど何のためにこの病院を選んだのかとか、いろいろ思う事もあるのですが、以前友達がこの病院の書き込みに
「もうドラマや映画のロケの場所貸しだけやってろよ。」と言うのがあったと教えてくれて、思わず笑ってしまった事を思い出したんです。
長くかかっている病院との間には、いろいろな事があるのかもしれませんね。
だけど今日、私が言いたい事はその事ではないんです。
「このおばさんの腕は太いね。」・・・じゃなくて、これ点滴を刺した後。こんなのは普通。
でもこれが、両方の腕にあったらどう思います?
看護士さんが失敗したのねって思うでしょう。まさにそうなんです。
私、腕は太くても血管は細くて、毎回やられています。まな板の上の鯉じゃないけれど、仕方がないなって思っています。だって本当に仕方がないから。
顔なんかスマイル顔で仏のようです。
でも心の中は阿修羅のような…時もあります。
だってね。
「ちょっと痛いですよ。」
それがちょっとじゃないのよ、あなた。
ブスッ、グググ・・・・・よ、あなた。
― いたっ、ちょっとじゃないじゃんかよ !!
と、心の中ではヤンママ入ってしまっていても、顔はスマイル。
そして、それが成功ならいいんですよ。
「ああ、ごめんなさい。入ると思ったけれど無理でした。」ってなるから、
―泣くよウグイス平安京
とか、言いたくなっちゃった。
でもこれ、毎回なのですよ。
前の時なんか、3回刺されて、そして抜かれて
「ごめんなさい。今別の上手な人を呼んできます。」と言ったのですよ、その方。
思わず、言うじゃん、心の中で。
― 最初からその人、呼んで来いよ !!
ってね。
なんか、自分で書いていて笑っちゃったwwwwwwww ←芝生が生えますわ。
だから、本気で思っているんです。
医療会社様、「血管が細い人の点滴の針を刺す練習キット」を看護士さんたちに作ってあげてくださいって。
そうじゃなくて「血管の細い人用に、点滴に何の問題も起きない短い針」じゃないのかって ?
じゃあ、そっちでもいいや。
癌治療なんか、昔と比較したらどんどん進化してるじゃないですか。
マジ、そっちもお願いします。
あんな大きな伴そこう、4つも腕に貼ってたら、何怪我したのってもんじゃない。
どう考えたって喜劇でしょう。
ああ、時間が日付変更線を超えちゃった。
でも続けてもう一つアップする予定です。
文中「今日」と書いてあるのは、昨日22日の事です。