森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ミュージック ポートレイト 吉田鋼太郎×藤原竜也 第一夜

2016-06-10 01:17:10 | テレビ・ラジオ

 【質問「あなたの人生で大切な音楽を10曲、選んでください」
2人の著名人が、大切な10曲を持ち寄り、語り合います。
まったく違う道のりを歩いてきた2つの人生が、音楽を通して響き合います。】番組HPより

という趣旨の「ミュージックポートレイト」。

吉田鋼太郎と藤原竜也の第一夜目は良かったですね。

冒頭に蜷川さんの葬儀の時の弔事の言葉が流れました。この録画は、蜷川さんが亡くなる前に撮ったものらしいです。それでも二人を結び付けたのは蜷川さんのお芝居。

 

20代の時に蜷川さんのお芝居から逃げ出して、40代でリベンジし、それからずっと蜷川さんに愛され続けた鋼太郎さんのお話も面白かったですね。そのずっとシェイクスピアに拘り続けた鋼太郎さんが、21歳の時の藤原君の「ハムレット」を激賞したのは、なんか嬉しく感じました。

音楽の力って凄いなっていつも思います。

長渕さんの歌をバックにして竜也さんの「ハムレット」やほかのお芝居の頑張っている姿が映し出されると

「まっすぐ  真っ直ぐ ♪」と言う言葉と映像に、なんだか感動してしまいました。

 

ミーハー的な視点で言うと、彼の幼かった頃から子供時代の写真を見る事が出来て、可愛いなと思った事と、昔のお芝居のシーンを見る事が出来て嬉しかったです。

 

鋼太郎さんは意外と美しく清らかな声や歌が好きなんですね。

その中でまだ浮上できなくて私生活でも結婚離婚を繰り返していた頃に好きだった歌「プカプカ」は私もそのけだるさのようなものが好きでした。

また竜也さんのお母さんが、まだまだ子供の竜也さんと別れが近づいてきた時にカラオケで歌ったと言う「ラヴ・イズ・オーヴァー」。なんだか気持ちが分かりますよ~。しかも竜也さんは15歳だったわけで、竜也さんも頑張ったけれど、離れた所で見守り続けたお母さんも頑張ったなあと思ってしまいました。

歌わないわけにはいかないよね。

 「ラヴ・イズ・オーヴァ~、悲しいけれど~♪」

 

「ぷかぷか」と 「Myself」共有させていただきました。


吉田鋼太郎 選曲
1曲目   「マルセリーノの歌」 映画「汚れなき悪戯」
2曲目   「TEACH YOUR CHILDREN」 Crosby, Stills, Nash & Young
3曲目   「Yes-No」 オフコース
4曲目   「プカプカ」 ザ・ディランⅡ
5曲目   「駅」 永英明
※永英明さんの「英」は正確には上の部分が「++」になります。

藤原竜也 選曲
1曲目   「ラヴ・イズ・オーヴァー」 欧陽菲菲
2曲目   「チェリー」 スピッツ
3曲目   「Sanctus」 Libera
4曲目   「Myself」長渕剛
5曲目   「真夜中少年突撃団」STANCE PUNKS

 

 

 

 

 

 

長渕剛 Myself

 

70年代への鎮魂歌 プカプカ ♪


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