森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

今頃ですが、「BORDER 贖罪」の感想です。

2017-12-05 22:47:14 | テレビ・ラジオ

遅れついでと言うわけではないけれど、やっぱり12月になると、気持ちもまとめ意識が出てきて、取りこぼしたものを書きたい衝動に駆られるではありませんか。

で、「BORDER 贖罪」の感想も書いておこうと思います。

と言っても、簡単なおかつ、皆さまの視点とだいぶズレていると思います。

 

旬氏、自分のスタイルを作ってきたなって思います。(「クライシス」もカッコ良かったですし。)

この作品は、彼の代表作の一つになると思いました。そして今蜷川さんが生きていらしたら、きっと褒めてくれたと思うんです。

もちろん叶わない事なので、真実は分かりません。でも私は、そんなことを感じながら、これを見ていました。

お話自体も良かったですよね。

 

あの後、どうやって話を続け、どうやって話のケリをつけるのか楽しみにしていました。

変な言い方ですが、自分が望んでいたような結末になったように思います。だいたいそう言う時って、満足度も高くなるってものですね。

光あるところに影が出来るー。

仲間たち(立花・比嘉・市倉)は熱血であり正義を追及し、そして仲間を想う光。またそのドラマの世界で陰の道を歩む者たち(赤井・スズキ・サイモン・ガーファンクル)も石川を想う大切な仲間たち。

正義か悪か。

石川はその堺で悩み苦しみ、罪を犯した苦しみにもがきます。

だけれど、それを乗り越えた時、彼は自分の本当の気持ちに気が付いたのだと思うのです。

闇に落ちながら、その中の一筋の光として生きていくー。

もちろんこんなセリフも表現もないけれど、つまり日にちが経ちすぎているので、ドラマ内のセリフの引用が出来ないのです。

覚悟を決めた石川はカッコ良かったです。

安藤は悔しさを噛みしめながら、次の世界に旅立って行ったかもしれませんね。

なんとなく警視庁の監察監査官などの言動から、まだまだ続きそうな雰囲気が醸し出されました。

遣ろうと思えば、時々、スペシャル出来ますよね。

※       ※        ※

ちょうどこの頃、現実の世界ではまるでドラマや映画のような恐ろしい事件が起きました。

座間市の9人殺し。

信じられない事件です。

人は恐ろしい事件の映画を見る、ドラマを見る、小説を読む。そう言うジャンルを好む人もいる。私もシリアルキラーのドラマが好きだしアガサの小説も大好き。

だけれどそれはフィクッションと言う箱の中に閉じ込められているから。

悪と正義の心はだいたいは人の心の中に混在していて、その一方だけのような人はいないと思うのです。

リアルと妄想。

本当のボーダーはそこに存在しているのではと思うのです。

 


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7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート《ドバイ》

2017-12-05 01:08:41 | テレビ・ラジオ

遅れてアップと言うのならば、あれの事もやっぱり書いておきます?

あれと言うのは「7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート☆新人リポーター藤原竜也の 現地調査SP」

今度こそ短い。

だって「かわいい~♡♡♡」しかないもん。

11月18日と25日、幸せで楽しい時間でした。

 

でもあのシーンは感心しました。

高いところが苦手な藤原さん。

高さ32メートルのスライダーから滑り降りるところ・・・。

躊躇していたのに、下を見下ろし落下するシーンをイメージ出来たからなのか、

「よし、やろう。」と決意したように言うと、潔く臨みましたよね。

仕事に対して、本当にまじめな人なんですよね。

時々本音が入るリポートはとっても楽しかったです。

 

二週にまたがったので「タイモン」と「ムサシ」のお知らせがテレビの片隅ですが、両方とも入りましたね。なんかそれも嬉しかったりして。

 

ごくごく稀に、こう言うお仕事も、私たちを楽しませてくれるのでちょっぴり嬉しいかもしれません。

レポのまとめはHPにあります。→新人リポーター藤原竜也のドバイ現地調査SP

新人リポーター藤原竜也のドバイ現地調査SP 第二弾

 

 


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相棒16/第7話「倫敦からの客人」

2017-12-04 23:17:52 | ドラマ(相棒)

またも遅れての感想アップです。

備忘録としてのドラマやテレビ関係などの記事もたまってしまいましたので、又ドカドカ書けたら良いのですが、溜まっちゃったと言いながら、ワン記事が長いからね~。

頑張ることじゃないけれど、頑張って短く書くように努力します・…なんちゃって。

 

でも今回は本当に短いかも。

タイトル、好き。カッコいいと思いました。

でもああなってこうなってそうなったのかって、あー、めんどくさいな、二転三転として面白かったですね。^^;

冠城さんが能力を見せましたね。

しかしなぜに、あの少年はあのように棒読みなのか。

サイコパスボーイだから?

相棒好きさんは、彼を思い出したのでは。彼と言うのは・・・ええと

「相棒シーズン1#5「目撃者」」の手塚少年、つまり子役だった時の染谷翔太君です。

これ、前にも書いたことがあるかもしれませんが、彼、そのままの役で、又出演させ新しいエピソードを作ることが出来るような気がするのですが、そんなことを思うのは私だけでしょうか。

 

南井の差し出した手に右京は応えませんでした。

首をすくめる南井。

「相棒」にモリアーティ登場と言う感じがしました。

人は認証される願望を常に満たされない思いに苦しんでいる。そこに

「君は君のままでいいんだ。君の事はなんでも分かるよ。君の気持ちはよく分かるよ。」などと近寄って来てはその心を操っていた陰の存在。

だけれど、それは罪の意識を持てない者の気持ちを操り、死をもって断罪させるものだった・・・・・

と言う事は、これは南井モリアーティの正義?

うひゃ、面白いじゃん。

 

しかしなんで、右京さんの元相棒って、正義の旗を振る自らが犯人って人ばっかりなんだろうね。

 

(やっぱり、普通の長さになってしまいました(^_^;)


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「ありがとう」と言う言葉は二度とこの瞬間は来ないと言う想いを噛みしめる為に・・

2017-12-03 21:04:59 | 同じ時代の船に乗る

また一つの時代が終わってしまいました。

坂崎さんの名前を聞くと、なんでだか連想ゲームのように彼の事を思い出していました。

あの人はどうしているんだろう・・・・と。

72歳は若すぎますよね。

その記事は→はしだのりひこさん死去 フォーク歌手、72歳 「帰って来たヨッパライ」「花嫁」などヒット

 

 

安らかにお眠りください。

そして、これをyoutubeにアップして下さりありがとうございました。

涙が溢れました。

 

 

京都フォークデイズ・ライブ 「はしだのりひこ・北山修」

コメント (4)
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2017年の11月よ、さようなら。

2017-12-01 02:46:09 | 梢は歌う(日記)

画像は、「おおたかの森」と言う駅周辺の秋模様です。 

昨日まで、今日まで、そして明日は」 と言う記事の中に

『今週と来週、あえて言えば11月も乗り越える・乗り切るという気持ちが少々。

と言っても、別に誰かにやらされているわけでもなくて、ゼイゼイ言っているけれど好きな仕事、フゥフゥ言っているけれど自分で望んだボランティア、ブーブーと言っているけれど意外と達成感がある自治会の仕事、そして後はワーイワーイと楽しみにしている遊びです。(その隙間に家事(^_^;))』

と、書きました。

まさに、それでも「ああ、終わったなあ11月。」

そんな気持ちがするのですよね。

 

今月は自治会の私の仕事が議事録作成も含めて、イベントなどが月の半ばで終わってくれて助かりました。

なんたって11月は中学生は期末テストがあるものですから、仕事もピークで、実家に行っても、その翌日帰って来てから3時間の時間を組んだり、その翌日には自分の家で仕事して、そしてバイトにも出かけていくと言う私的には掛け持ちハードさ。さすがに歯医者はキャンセルして日にちを変えてもらいました。1日家を空けると、その分家事が溜まっているからです。家事は侮れない時間のかかる仕事です。

そしてその翌日に旅行に行ったのですよ、私。でもなんたって遊びのモノだから、誰も私が頑張ったからって「好きにすれば」って思うんじゃないかと思うのです。

それでも「私、頑張ったのよ。」って誰かに言いたくなるってもんでしょう。だけどやっぱり誰にも分かってもらえそうもありません。それゆえにブログと言うのは、そう言う時の自己消化の場所として助かるのかも知れませんね。

 

先月の終わりに、夫殿が

「いつ3日居ないんだっけ。」と聞いてきました。

「3日じゃなくて、3回居ないって言ったのよ。」と私。

それは

1回は横浜に行った時。

2回目は房総に行った時。

そして3回目は大腸ポリープ切除の為に1泊入院した時だったのでした。

たった1泊でも、感じたことはたくさんありました。

でもそれは今は胸の内にと言う所でしょうか。

入院中は、本を1冊読み終わり、そしてひたすらグーグー寝ていました。

さながら11月の疲れを一気に取り戻そうとしたかのようでした。

 

そう、私、『』に書いたこと以外でも病院通いと言う項目が加えられているので、それもちょっとだけ大変なのですよね。(歯医者も)

だけど大変と言いながら、病院に行く途中の秋の風景をちゃんと楽しむぐらいの余裕はあるのです。

皮膚科に行く途中で。

 

 

 

ここまでは11月7日に撮ったものです。

以下は11月28日、ポリープ切除の為に病院に向かう途中です。

 

ここのカカシ、前はお婆さんもいたけれどいつの間にか一人になってしまいました。

しかもおじいさんのカカシかと思っていたのに、意外や若いカカシだったのでした。

 

だから何だと言われても、なんだの部分がない独り言です。

おまけ。

前に言っていた百均で買った赤い帽子。

なんだか目立っていたのか、合同防災訓練の時、消防士さんに

「今日は大活躍ですね。」と言われました。

そんな風に、ちょっとだけ褒めてもらえると言うのが

人には大切な事で頑張れる活力なのかも知れません。

 

お日様が昇ったら、12月の毎日が始まりますね。

11月を引きずって、房総の記事だけ少々書く予定です。

後はお掃除ブログになる予定・・・・

ってなわけはないか、やっぱし。

 

でもブログはどうか知らないけれど、リアルに頑張ります。


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