11月中旬以降、小春日和の陽射しの中で、落葉直前の庭木に一瞬の
紅や黄の輝きを見ました。
上段左2枚のブルーベリーは、植え場所の環境差で10月から現在も鮮やかな紅葉が
続いています。
右は目立たないアジサイの紅黄葉で、3枚目は隅田の花火、4,5枚目はもとから庭に
在った西洋アジサイです。
中段1枚目は日向ミズキで、殆んど落葉して数枚残っていた黄葉です。 2~4枚目が
先代から受け継いだモミジ3種ですが、
中でも2枚目のモミジが緑から紅を交えた黄葉の明るさと、日々の色彩変化を居間から
見て楽しめました。
5枚目は、追熟がうまくいって特に美味しかった洋梨・シルバーベルの黄葉の現在です。
6枚目は実をジャムに加工したユスラウメの黄葉で、陽を受けて庭の隅を明るく照らして
います。
下段左端は、マンサクの黄葉で、2月に雪の中で開花する花芽を残して落葉中です。
次はツツジの仲間です。 2枚目は紅葉では圧倒的な存在感を示したドウダンツツジです。
3,4枚目は、もとから庭植えされていた半常緑性のツツジ(名称不明)で、葉に赤みを帯び
てきました。
5枚目は紅葉するエゾムラサキツツジで、形成された花芽は葉が出る前に開花し、庭に
春の訪れを知らせるツツジです。
右端は夏場に沢山の花を次々と咲かせたムクゲの黄葉で、無数の種子を散らして眠りに
入りました。