11月に咲いた草花で庭植えはツワブキだけ、他は鉢植えです。
上左2枚がツワブキです。
斑入り葉の3種を鉢で育て、軒下や塀の脇6箇所に植え込んであります。この時期の明るい黄色は庭で貴重です。
3枚目はシャコバサボテンのエバという品種です。 4枚目は多肉植物で、関東以西に分布するツメレンゲです。
ロゼットの中心から搭状の花穂伸ばし、多数の花を下から順に咲き上げます。
5枚目は伊豆諸島に分布する八丈アキノキリンソウです。丈数cmと小型ですが、鉢植えでは存在感があります。
右端は原種スイセンのバルボコジウムで、通販でナイロンという名称で購入したものです。よく増殖し、直ぐに鉢一杯になります。
下左3枚は江戸時代からの古典菊で、嵯峨菊2種と肥後菊1種です。プランターに植えたままで、今年は開花しないものがありました。
4枚目は冬咲きのクレマチスで日枝という品種です。夏に葉が落ちて休眠し、秋に新芽が出て開花しましたが、
内側の赤紫色の斑点が濃く出ません。この品種はシルホサ系カリシナの枝変わり品種だそうで、時々先祖帰り?するようです。
右2枚は初夏に咲いた河原ナデシコで、花弁の細かい切れ込みが気に入ってます。今もポツポツ咲き続けています。