初夏に花が咲き、秋に実を観賞する実物植物のうち、
出来がイマイチで未紹介の5種です。
左3枚はリュウノヒゲの園芸品種でコクリュウ(黒龍)です。
(リュウノヒゲ(ジャノヒゲともいう)は庭で緑の葉にルリ色の実を付けているのですが、
写真を撮らないうちにドカ雪に埋もれています)
6月中旬の花、11月末の実、昨秋に試しに蒔いた実生苗です。
右2枚はカマツカで、5月末に白花を咲かせ、10月に赤熟した実です。
夏の水管理に失敗して葉の多くを失い、実がわずかしか残りません。
下左2枚はナツハゼの花(6月)と実(10月)です。やはり夏の直射で弱らせてしまいました。
3,4枚目がマユミで、百万石 と銘打った大実種で、この秋に入手したものです。
以上が鉢植え4種です。
右2枚は軒下に植えてあるナンテン(南天)で、11月末と雪の中で囲われた現在の姿です。
実着きが少なかったのですが、やがて小鳥達がやって来てついばんで行きます。
地球的環境問題や世界的経済不況の中で、2009年も大晦日を迎えました。
難を転 (ナンテン)じて新年は希望に満ちたものでありたいと願いつつ、
体調良好で過ごせた事に感謝 しています。
近年の長岡では珍しい師走の根雪に、
ナッチャンは大喜びです。
雪の中を、元気で1日2回の散歩を楽しみます。
手術で右足首関節を失った私ですが、
ゴム長靴にオーバーズボン着用で、
雪中歩きも平気になりました。
ガードを通って愛宕公園に出ると、
落葉したナナカマドの赤い実が鮮やかです。
公園の中の狭い1本道で、
私の足を気遣う?ナッチャン。
消雪パイプがあっても大雪の時は
車道も消し切れません(4枚目)。
栖吉川の堤防に出ましたが、積雪が多すぎて歩けません(12月20日、積雪70cm)。
琴平公園の歩道は小型除雪車で処理されています。そこで出会ったのが顔馴染みの
柴犬3頭衆です。 除雪しない堤防道はまだ歩けません(25日)。
右3枚は昨日(12月30日)午後、天気に恵まれ、道無き堤防をのんびり楽しく歩きました。
川岸には、越冬に訪れたカルガモとコガモが群れています。