サンシュユの花と実

　サンシュユはミズキ科の落葉小高木です。　中国・朝鮮原産の種子が江戸時代に
日本に入って薬用植物として栽培されるようになった由。
　
我家の鉢植えは、「大実サンシュユ・ショリコ」の名で通販購入したものです。
ヨーロッパ原産種で、花も実も大きく、実は食用になると説明があったものです。
　
　毎年花も実も着けますが、美しい実は渋
　く、とても生食はできません。
　
　　左は4月中旬、鮮黄色の小花を集めて
　間も無く満開となる頃です。
　
　下が果実で、8月中旬から色付き始めて、
9月初めの今、玄関前の通路脇で赤い実が目立っています。