Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

8月の庭木・庭草

2012-09-09 | 園芸(2013年までの動植物)

 記録的な高温少雨の夏です。 春から初夏にたくさんの白花と赤実をつけたユスラ
ウメ
も、樹の半部が枯れこんでしまいました。
秋の紅葉が楽しみなハナミズキも、葉の一部が焼けてしまっています。
今夏は庭木にも菜園にも、水やりをしなければならない状況が続きました。
  
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 そんな中で、元気に上へ上へと枝を伸ばしながら、次々と花
 をつけるのがムクゲサルスベリでした。
 果樹ではブラックベリーとブルーベリーの収穫が続き、
 洋ナシリンゴの実が大きくなって来ました。
  
次の左は、アヤメ科のヒメヒオウギスイセン(別名クロコスミア)です。
明治時代にヨーロッパから渡来した園芸種で、原産地が南アフリカ、繁殖力が非常
に強い(要注意)球根植物です。
右はヨツバヒヨドリのようです。 フジバカマの変種として通販で入手したものですが
草丈2m近くなり、ヤマボウシやハナノキなどの花木に負けない存在感はあります。
 
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左は東アジアに広く分布するアヤメ科のヒオウギ(檜扇)、花後の黒い種子も楽しみ。
右のオミナエシ(女郎花)は秋の七草の1つです。
 
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8月の鉢花

2012-09-09 | 園芸(2013年までの動植物)

 8月の鉢植えは、熱帯花木のハイビスカス、食虫植物のモウセンゴケやハエトリソウ、
スイレン各種、キキョウにサギソウなどが咲きました。 その他をまとめました。
 
次の2種は熱帯性の植物です。
  
Espsifiram12072232tr Ebegonia1208161tr Ebegonia1208091tr  水芭蕉に似た白い
仏炎包のスパシフィ
ラム
は中央アメリカの
熱帯地方が原産なの
で、年中居間の出窓
においてあります。
元は100円ショップの
ミニ観葉植物でした。
 
 
知人から頂いた木立ベゴニアの挿し木苗
も、毎年開花するようになりました。
玄関において時々外に出し、冬は無加温の室内で休ませています。
 
下は花木2種です。左はアジサイの仲間で「梅花甘茶」です。アジサイとは思えない、
下向きに咲く清楚で可愛い花ですが、今年は開花が遅れたようです。
右の「ノウゼンカズラ」 は中国原産で、庭植えすれば大きくなりますが、鉢植えだと
同じ大きさで毎年開花してくれます。
 
Ebaikaamatya1208072tr Ebaikaamatya1208071tr Enouzenkazura1207172tr Enouzenkazura1207163tr  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
左は、関東北部から長野県で山地の岩場に自生するという「ツルビランジ」、
右は中央アメリカ原産でヒガンバナ科の球根植物、「ゼフィランサスカリナタ」です。
 
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