Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ヒオウギの種子~「ぬばたま」

2018-12-14 | 山野草

庭植のヒオウギ(檜扇)が、8月にオレンジ色の花を咲かせた後、
秋に黒い種子(ぬばたま、射干玉)を着けました。
 
8月下旬の檜扇の花と果実です。 
 

 
10月上旬、緑色の袋状の果実から、
熟した種子が弾け出てきました。
 
 

 

 
11月上旬、艶があって黒く輝く種子は、径5mm位で、
ぬばたま」(射干玉)ともよばれ、
和歌で、「夜」や「黒」にかかる枕詞として使われます。 
 

 

 

 
11月中旬、種子は落ちることなく、長く着いています。 
 

 

 

 
その後、種子は萎み始めるが、
茎葉が枯れ、降雪で倒れるまで、着いたままでした。 
 

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リンゴの栽培(1)~「秋茜」

2018-12-14 | 果樹

自宅南側、菜園コーナーとの境に果樹を植えています。
リンゴは矮性台木接ぎの2種、「富士」は色付きが良くないので、
「富士」と「ゴールデンデリシャス」との交配種で、
秋茜」という品種を後から植えたもので、まだ若木です。
 
全面濃い紅色に着色し、1本でも結実します。
( 食味は「富士」には劣りますが、観賞目的・・・) 

 
4月下旬の蕾は赤色です。
 
 

 
開いていくと、白色の花になります。 
 

 
念のため、隣の「富士」の花で、人工授粉しました。 
 

 
5月下旬の実付きです。 
 

 
6月中旬、赤くなっていますが、まだ小さい実です。 
 

 
7月中旬、果実が肥大していきます。 
 

 
8月中旬の果実、 
 

 
9月中旬、左が「富士」、右端が「秋茜」です。
この右側に洋ナシの樹が在るので、
枝が「富士」側に伸びて、実成りのバランが悪くなったようです。
 
 

 
9月下旬、色付いたのが「秋茜」で、右は「富士」の果実です。 
 

 

 
9月末、強風で落果した果実です。 大きさに大差が・・・ 
 

 
10月中旬、左が「富士」、右の赤色が濃いのが「秋茜」、
すでに葉の多くは落ちてしまいました。 
 

 
10月下旬です。 今年から孫たちもドイツに居るので、
親戚の子供たちにリンゴ狩りをしてもらいました。 
 

 
( 昨日、ようやく雪囲いが出来ました。) 

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