Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

家庭菜園2018(12)~オクラの花と実

2018-12-18 | 家庭菜園

アフリカ北東部原産の「オクラ」は、アオイ科で、
熱帯では多年草だが日本では1年草です。
紀元元年頃には、古代エジプトで栽培されたそうです。 
 
ポット苗を買って植えるのですが、
初めの段階で、虫害や生育不良になる年がありました。
野菜とは思えない綺麗な花が魅力です。
 
6月上旬の花、1日花です。 
 

 
6月下旬の実成り、花後1週間ほどで収穫です。
 

 
7月初めの収穫、採り忘れると硬くなり、おいしくありません。 
 

 
7月中旬の花、 
 

 
7月下旬と8月中旬の実成りですが、
今年の夏は猛暑なのに、雨が降らなかったので、
ジョウロで菜園にも水やりしましたが、焼け土に水、
茎葉が成長せず、実付きが悪くなりました。 
 

 

 
8月中旬の収穫、
せっかく生った実もイジケテしまうので、早採りしました。 
 
 
 
9月下旬の花、秋に復活しましたが、
収量は少ない年になりました。
 
 

 

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ヒメイチゴノキの花と果実

2018-12-18 | 果樹

ヒメイチゴノキ」(姫イチゴの木)は、ツツジ科の常緑低木、
南ヨーロッパ原産で、樹高1~3mと小型化した園芸種です。
 
我が家では5号深鉢植えで、樹高50cm余りです。
 
10~12月の開花期に、前年咲いた花の果実が熟し、
花と実が同時に観賞できます。
 
 


 
 
9月半ば、果実が緑から黄色に変わってきたころ、

今年の花芽が伸び出してきました。 
 

 
10月半ば、最初の1輪が開きました。 
 

 
10月下旬、白い壺型の花、赤く熟した果実が、青空に映えます。 
 

 
苺に似た果実は、径1.5cm前後の大きさで、
緑から黄色・オレンジ・赤へと色付き、熟します。
 
7月半ばから、10月末にかけてのサムネイル画像です。

生食できますが、食感が良くなく、
主にジャムや果実酒に利用されます。
 
 
   
 
鉢の上に自然落下した果実、左が径2㎝右は1㎝の大きさでした。
庭植えすれば、ジャムが出来ますが、鉢植えなので専ら観賞です。 
 

 
11月初めの花、少しピンクを帯びた白花です。(桃花種もあります) 
 

 

 
12月中旬、つぼ型の花弁が萎びて落ち始め、
小さな果実の元が顔を見せました。 
 

 
これから雪国の冬を乗り越えて、来秋の開花期に赤く熟します。 
( 挿し木が簡単ですし、意外と丈夫です )
 
 

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