秋の七草（５）～ ススキ（尾花）１、２、

庭植えのススキ、３種のうちの２種です。
ナンバンギセルを寄生させて、その花を楽しみ、
出穂させて、晩秋まで秋の風情を楽しみました。
　
「シマススキ」（縞ススキ）は葉に白い縞斑が入ります。
シャクナゲと椿の間、自宅東側通路脇です。
草丈は１～２ｍ、１０月中旬の穂の出初めの頃です。　
　

　
１１月上旬、右の椿は「西王母」です。　
　

　
１１月上旬、　
　

　
１１月中旬、下画像だけは南から撮りました。　
　

　
１１月下旬、　
　 

　
１２月上旬、雪囲いのため鉢を移動し、
ススキも上部を切除しました。
放任すると、庭中ススキ野原になってしまう？　
　

　
　
次は「ヤクシマススキ」（屋久島ススキ）です。
ナンバンギセルを付けた鉢植えススキを植替えした時に、
株分けし、庭に植えたものです。

ヤマボウシ紅富士とボケの樹の脇の１株です。　１０月中旬、　
　

　
１０月下旬、鉢植えだと小さいままですが、
庭では草丈１ｍ程になります。　
　

　
１１月上旬、種子が飛び始めます。　
　

　
１１月中旬、この後、株元から刈り取りました。　
　

　
　
もう１株、「ハナノキ」の株元に植えた屋久島ススキです。　
　

　
上は１０月中旬、下が１０月下旬です。　
　

　
１１月中旬、この後、株元から切除しました。