庭にナデシコ(撫子)の花が咲いていたのは、5月下旬でした。
庭を作り変えたばかりの頃、柴犬と散歩していた時に、
種子をいただいて、鉢に蒔き、できた苗を庭に植えました。
今でも繁茂しているのはハナミズキの樹下で、
コンクリート通路に伸び出ています。
白色と淡いピンクの花集団と、
淡桃色に中心が赤と、白色で中心に赤が入る花です。
去年まで赤松の樹下、踏み石周りで咲いた撫子は、
早春の囲いはずしの際、今年初めて来た造園士?によって、
清掃?で、全て剥ぎ取られてしまいました。
従って、今年は咲くはずも無く、下はその過去写真です。
今年も、鉢植えのナデシコが1種咲きました。
「初恋」と名付けられたこの撫子は、咲き始めは濃い桃色で、
その後、時間をかけて白色に変わっていきます。
葉を食べる葉ネギに対して、根元の白い部分を食べるネギ、
長ネギ(根深ネギ)は主に関東で食されてきました。
空き地畑に5月中旬、HCで買った苗を植え付けました。
耕さずに、鍬幅の溝を掘って、苗を立てかけ、
根元に少し土を入れ、
ワラの代わりに庭ススキの干し草を入れました。
( 今年は撮らなかったので、下画像は過去写真です。)
発根してから肥料をやって、土寄せしていきます。
2回、3回と追肥土寄せを繰り返し、7月中旬の姿です。
土に埋まった部分が白くなり、一部抜き取って利用し始めました。
その後はサツマイモが茎葉を伸ばし、
ねぎは半分埋もれてしまいました。
下は、サツマイモ収穫後の長ネギ、チョット残念な姿でしたが、
12月中旬、掘り上げてみると、
結構立派な長ネギが収穫されました。