庭の北東隅に植えてある「日向ミズキ」は、
池作りのために盛り土した場所で、樹高は数10cmと小さめです。
4月初めには、葉が芽吹く前に、明るい黄色の花を吊り下げました。
花後に展開した緑葉が、黄色く変わり始めたのが11月中旬でした。
11月下旬、黄葉が陽に照らされて輝きます。
近づいて見ると、来年の花芽が、膨らんでいます。
12月初め、花芽を残して、黄葉は枯葉となって散り落ちました。
庭植え3種のススキの内、「イトスススキ」(糸ススキ)です。
葉幅が5mm前後の細いススキで、
生育途中で1回剪定し、草丈を低めにしています。
10月半ば、穂が開き始めました。
11月上旬、背後は「ヤマボウシ・紅富士」の黄葉の残り葉です。
11月中旬、ススキの葉はまだ緑です。
11月下旬です。
11月末、葉も黄葉してきました。
12月初め、この後、雪囲いの準備で刈り払いました。
ススキは放任すると大株になり、
庭のあちこちに芽生えてくるので、
私は好きですが、他人には勧められません。