春の菜園コーナーで、最初に耕した畝には、
キヌサヤとスナップのエンドウ豆の苗を植えています。
4月下旬、キヌサヤ1本、スナップ2本、
左にそら豆2本を加え、マメ科の畝です。
「キヌサヤえんどう」は、綺麗な赤い花を選びました。
5月下旬の実成りと収穫例です。
ツルがあまり伸びないタイプで、収量は少しでした。
豆が大きく成長しても、莢が柔らかい「スナップえんどう」は、
2株植えました。
白花のツルあり種です。
ツルが長く伸びて、多くの収穫がありました。
撮り遅れた豆はグリーンピースとして使え、豆ごはんにしました。
エンドウのツルが枯れ始めるころ、その支柱を朝顔が占領します。
こぼれ種で芽生える、西洋朝顔の「ブラックナイト」の開花です。
強すぎて困るので、菜園に入れる事は、お勧めしませんが・・・。
ヤブデマリ「ピンクビューティー」はスイカズラ科の落葉低木で、
花色が白からピンクに変わる、その変化が美しい品種です。
関東以西、四国・九州などの林中に自生する
白花のヤブデマリの園芸種です。
7月上旬のピンクに変わった花姿です。
4月下旬、ガクアジサイ型の花、開花前の蕾です。
5月初め、装飾花が一斉に開き始めました。
5月上旬、白色の5弁花です。
中心部の両性花も、小さな白い5弁花です。
5月中旬です。 小鉢植えで、樹高は10cm程です。
5月下旬、両性花は花が終わりましたが、装飾花は白色のままです。
6月中旬、装飾花に、ピンクが滲み出てきました。
緑色の小さ果実も生ってきました。
7月初め、 徐々にピンクが強まり、
7月中旬、
長い時間をかけて、ピンクビューティーに変わりました。
果実の色も赤く染まってきました。
残念ながら、この後の猛暑で、花も果実も枯れてしまいました。
緑の葉は残って、元気なので、樹が充実してくれば、
来年は、たくさんの赤い実や、紅葉も楽しめそうです。