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Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢植えの 節分草

2023-02-11 | 山野草

節分草  」(セツブンソウ)はキンポウゲ科の多年草で、
関東以西の本州に分布する、日本固有種です。
 
地下に球根(塊茎)を持ち、草丈10~20cm、
羽状に切れ込んだ葉をもち、節分の頃から開花し始めます。
 
2つの鉢植えのうち、初めに咲いた鉢植えです。
3号深鉢植え、草丈5~6cmで、4輪開花しています。
 

 
 
地上部が枯れた初夏から晩秋までは、北側軒下の山草棚下に置き、
12月に玄関前庇下に移しました。
 
1月中旬の出し、
 

 
1月末、無暖房の玄関に移し、
葉に包まれた花蕾を立ち上げてきました。
 

 
2月初め、花を少し開き始めました。 
 

 

 
3日後の2月5日、開花しました。
 

 
葉は羽状に切れ込んで、
白い花弁に見えるのはガク片で、普通は5枚です。
花弁は、5~10個ほどで、先端が2裂し、
黄色の蜜腺になっています。

 

 
オシベは青紫色で多数、雌しべは2~5個あります。 
 

 
その翌日、 
 

 

 
オシベの葯が開いて、花粉を出してきました。
 

 
翌々日の2月7日、
 

 

 

 
一昨日の2月9日、
 

 
本日も青空の下、玄関前で陽を浴びて開花しています。

 

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