Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の「マンサク」(1)蕾から開花へ

2023-02-16 | 花木

マンサク」(満作、万作)は、マンサク科の落葉小高木で、
本州~九州の山林に自生自生します。
名は、豊年満作を願い、早春に咲く→「まず咲く」→マンサクに。  
 
市内の朝市で鉢植えを買い、庭に移植しました。
その後、自宅を改築し庭を作り変えましたが、
マンサクの樹は移動させず、自宅西側脇で大きく成長しました。
 
晩秋に紅葉した後、12月中旬の蕾です。
 

 
黄葉後の枯葉が一部落ちないで残っているのは、
シナマンサクとの交配園芸種です。
昨年の果実の残っています。 
 

 
12月のドカ雪を乗り越え、1月下旬の晴天の日、
蕾の外側のガクが開き、黄色い花弁が顔を見せました。 
 

 

 
この5日後、再度の大雪です。
庭木の中で唯一、マンサクは全く冬囲いをしなくても大丈夫 
枝がしなやかで折れません。
 

 

 
2月上旬のマンサクの樹、 
 

 
その4日後の晴天下で、
細長いひも状の黄色い花弁を、伸ばし始めました。
  

 

 

 

 

 
(2)へ続きます。 
 

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