「黄鳳」(キホウ)は、淡黄色で一重筒咲きの小~中輪花です。
1980年に中国の黄色椿「金花茶」が日本に導入され、
日本の「白鳳」との交配によって生まれた品種で、
1990年に命名されました。
接ぎ木苗木を入手し、
鉢で育ててから自宅北東隅の軒下に植えました。
4月上旬から咲き始め、画像は中旬に撮ったものです。
開き始めの花、
全開すると、
樹高は2m30cm程になりました。
花は長持ちせず、花弁に傷みが出やすく、茶変して落花しました。
鉢植えのツツジ「さざなみ」は、シャクナゲとの交配種で、
淡い青紫色の花を咲かせます。
4月初め、蕾が開いて、
開花しました。
4号鉢植えで、樹高10cm位、枝を横に張っています。