Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

夏惜しむ~草花2

2009-09-21 | 園芸(2013年までの動植物)

Ehimawari0907202tr Ekoreopusis120907281tr Ekoreopusisgraisfulldreem0907141tr Esafinia0908011ttr  左端の夏を代表する花ヒマワリ(向日葵)は、洋ナシを
バックに盛夏に開花し、食用なのですでに収穫済みです。
 以下はいずれも花期が長い園芸草花です。

南北アメリカ原産のキク科園芸品種コレオプシス各種
(2枚)は、ほぼ開花を終わりました。
玄関脇のラティスに掛けたサフィニアミリオンベルの鉢植えは、初夏から休みなく咲き続け、最盛期は過ぎたものの秋一杯咲き続けます。
 下段は、北米原産でシバザクラと同属の宿根フロックスで、色違いと斑入りの6種です。
 まだぽつぽつと咲いていますが、ホトトギスなどの秋の山野草に交代します。

Ephlox10907242tr Ephloxfuiri0907261tr Ephloxblueparadise0907142tr Efrox30907091tr Ephloxevakuruun0907021tr_2 Ephloxlightpinkframe0907024tr

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夏惜しむ~草花1

2009-09-20 | 園芸(2013年までの動植物)

Easagao0908312ttr Easagao0908313tr Easagaoscarletohara0908201ttr Easagaoearlyheavenlyblue0908292tr Easagaoearlyheavenlyblue0909011ttr  朝顔は、遣唐使が薬として持ち帰り、江戸時代にブームが起きた古典園芸植物の1つです。

改築後に、夏を涼しく玄関脇を飾るために、3年前から開花時間が長い
西洋朝顔を育てています。
5月19日に自家産の種子をポット播きし、6月21日に玄関右の狭い花壇(春はチューリップとスイセン)と、左側に置くプランターに苗を植え、ネットを張りました。
3枚目が濃紅のスカーレット・オハラ、右2枚がヘブンリー・ブルーで、青色の清涼感が素晴らしい。
Easagaoblacknight0908201ttr Eyounasimi0908221tr Easagaopink0909023tr Esinobunoki0908302tr Easagaosyukkon0907251tr 下左2枚は、昨年飛び散った種が勝手に芽生えて、菜園の青シソと洋ナシの木ににツルを伸ばしたブラックナイトです。
3枚目は朝顔ネットの隣に下げた吊りシノブに、朝顔つるが伸びて花をつけたもので、居間から見ると夏の暑さもしばし忘れます(4枚目)。
右端は宿根性朝顔のケープタウン・ブルーで、鉢植えにして冬は暖房の無い室内で保護しています。  花が少なくなって、今は種子の成熟を待っています。

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クランベリーの収穫

2009-09-18 | 園芸(2013年までの動植物)

Ekuranberryhana0906052tr Ekuranberryhana0906102ttr Ekuranberrymi0907121ttr  オオミノツルコケモモともいう常緑小低木で、北米原産、酸性の沼湿地に自生します。
日本のツルコケモモは花は咲いても実をつけるのは難しかったのですが、クランベリーは容易に実を収穫できます。

ミズゴケで植え、日当たりの良い門脇の大石の上におき、水切れしないよう十分に潅水します。
クラン(crane)とは鶴のことだそうで、特異な花形は鶴の首からくちばしを連想?
6月上旬に花の最盛期を迎え(上左)、7月上旬には緑の実(上右)をつけました。

Ekuranberrymi0908191tr Ekuranberrymi0908271ttr Ekuranberrymi0908313tr Ekuranberrymi0909162tr Ekuranberrysyuukaku0909168ttr 8月中旬(下左端)から実が色づき始め、早いものから腐熟するものが出てきました。
そこで、9月16日に一斉に収穫(右2枚)しました。
酸味が強くて生食には向きません。量的には少ないのですが、おいしいジャムができるのを期待しています。

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初秋の実物樹木

2009-09-14 | 園芸(2013年までの動植物)

Esansyuyu055tr Esansyuyumi0908163tr Esansyuyumi0908202tr Etukinukinintou0905122tr Etukinukinintoumi0908202trt  8月から9月上旬にかけて、実を
観賞できた鉢植え樹木です。
 上左のサンシュユは、春に黄色花を咲かせ、実は8月に美しく紅熟しました。大実で食べられると通販で説明された品種ですが、渋みが強くて駄目です。
右は、朱色で特異な花をつけたツキヌキニントウが、花後に取り残した子房から赤い実を付け今も綺麗です。

 下左は、7月に紹介したゴマギで、8月に朱赤色に熟し、今は黒変して落ち始めました。
次のウメモドキ(大納言)は8月末までは緑果(3枚目)でしたが、9月に入って色づき始めました。やがて全ての実が真紅に変わるでしょう。
深紅の実をつける風鈴ガマズミは、今はまだ黄色で小さ目の実ですが、これはまた可愛い。
独特の朱色果を吊り下げるツリバナは、まだ実が緑球なのに、葉が紅葉しています。

Egomagimi0908111tr Egomagimi0909121tr Eumemodokidainagonmi0908283tr Eumemodokidainagonmi0909121tr Egamazumifuurinmi0909073trt Eturibanami0909031tr

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アゲハチョウ

2009-09-12 | 園芸(2013年までの動植物)

Etyouageha0905239tr Etyouageha0906041trt Etyouageha0907211tr Etyouagehakoubi0908285tr Etyouagehakoubi0908288tr Etyouagehakoubi09082893tr  







 花と緑を求めて、春から秋までGardenに飛来する蝶の内、大型で目立つ、優雅な舞姿のアゲハチョウを紹介します。
 上の写真はアゲハナミアゲハ)で、5月下旬のツツジの花を求めて、6月上旬のアジサイの花蕾で、
7月下旬にリンゴの枝葉で休む姿には羽の傷みもありました。
そして8月末、初めて見ましたナミアゲハの交尾(右3枚)です。
鉢植えの花梅の枝葉にぶら下がって、カメラが近づいても殆んど動きません。

 下は、カラスアゲハとキアゲハです。
黒いカラスアゲハは毎年数回は見るものの、すぐに移動してしまって写真が撮れなかったのです。
今年は8月のお盆の日、しばしムクゲの花蜜を吸って舞い飛んでいました。
3枚目の写真を見ると、羽の一部が欠損しているようです。
 例年、一番多く来訪し産卵するのがキアゲハでした。
今年は異常気象のせいかあまり見かけず、4枚目は9月9日低温注意報が出た朝、
玄関前のコンクリート通路に降りたまま殆んど動きません。
今夏に羽化したものか傷が全くなく、私が脇を通ると向きを変えたり少し羽を振る動きをします。
そっとしておくと、やがて飛び立って、ハナトラノオの蜜を吸っていました。
右端はキアゲハの幼虫で、アシタバの葉を食いつくし花まで食べてしまった昨年の様子です。

自然実生で育つアシタバは、春に1~2度若芽を食す他は、キアゲハの為にあるのですが、
残念ながら、今年は全く産卵がなく1匹の幼虫も見られません。

Etyouagehakarasu0908133trtt Etyouagehakarasu09081391trt Etyouagehakarasu09081392trt Etyouagehaki0909092tr Etyouagehaki0909095trt Etyoukiagehayoutyuu0810072tr

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