Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

大文字草 (1)

2009-10-21 | 園芸(2013年までの動植物)

Edaimonjimiyama0910042ttr Edaimonjiaobasanurabeni0910123tr Edaimonjidaiutyuu0910101tr Edaimonjisetomidori0910102ttr Edaimonjitouri0910171ttr  「大の字」に似た
花形
から名付けられ、
我が家ではホトトギス
と並んで秋の草花を
代表します。
全国の湿った岩場や草原に自生する原種は殆んど白花です。
現在、ホームセンターや園芸店で売られているものは、
花が多弁化し、赤やピンクの色彩豊かなものが多くなりました。
春の雪割草に比べれば、夏の直射を避けるだけで栽培は容易にできます。
花時以外は家屋の北側に置いて、肥料はやりませんが殆んどが開花します。 9月末から10月半ばに咲いた11種を紹介します。

 上左から、高山性の原種、緑の照葉で小型のミヤマ(深山)大文字草は、すでに花が終わりました。
2枚目は、青葉山裏紅大文字草で葉の裏と軸が赤色で、花弁が少し緑味を帯びている原種です。
3枚目が大宇宙、4枚目が瀬戸緑という緑花の園芸品種。 右端は斑入り葉の1種で、桃色花の桃里という品種です。

 下左から4枚目まで、大の字形のピンク系で花弁のグラデーションが美しい羽衣の舞瀬戸の羽衣口紅という品種です。
5枚目は花弁が6枚で、幅広の桃色花の、 右端は花弁が濃い赤で、形も複雑化した赤花大文字草の各種です。

Edaimonjihgoromonomai0910112tr Edaimonjisetonohagoromo0910141tr Edaimonjimiyabi0910012tr Edaimonjikutibeni0910121ttr Edaimonjiaya0910112tr Edaimonjiakabana0910143tr

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秋の野菜

2009-10-20 | 園芸(2013年までの動植物)

Enasunagaakimi0910061ttr Enasunagaakimi0910062tr Enasubeihana0910061tr Epimanhana0909282tr Epimanhanami0910062tr  8月末に更新剪定
をしたナスは、
長ナスが収穫でき
ます(左2枚)が、
米ナスは花が咲いて
(3枚目)小さい実が
幾つも付きましたが、
途中で殆んどの枝が
枯れてしまいました。
 右2枚のピーマンは、剪定しないのですが9月に沢山の花が咲いて、実がなってきました。

 下左端のミニトマトは休みなく収穫が可能ですが、実に割れが入ったり小粒になってきたので、そろそろ終わりにします。
繁茂したトマトの陰でシシトウは実成りが少しでした。
 次のニガウリは、今年は秋のほうが実が多くなりました。緑の葉陰で見落とすと黄色に熟し、
種の周りが甘いので鳥がついばんでいきます。
美しい花のオクラは苗の状態から弱々しく、更に隣のニガウリの影となって秋には9月に数本の収穫で終わりです。
 子苗を植えた長ネギが成長し、適宜に抜いて利用しています。
 8月末に苗を2本ずつ植えた水菜と春菊(下右端)も収穫を始めました。
水菜は葉を切り取ってサラダやお浸しなどに、春菊は中心の茎を切り取って収穫し、今は脇芽が成長中です。
鍋物以外で使ったことのない春菊でしたが、自家菜園での採れたてはサラダでも頂け、そのおいしさを初めて知りました

Etomatominimi0910101ttr Enigaurimi0909031tr Enigaurimi0908272ttr Eokurahana0909251tr Enegi0910021tr Esyungikumizuna0910191ttr

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ホトトギス (2)

2009-10-18 | 園芸(2013年までの動植物)

 左端は、黄色い筒状の花を下向きにつける紀伊ジョウロウホトトギスで、
直射日光に弱く、直ぐ葉焼けするので、私は生きたミズゴケで植えています。
他のホトトギスのように、どんどん増殖して鉢一杯になるようなことは無く、気を使います。
 2,3枚目は青龍、4枚目は桃山、5,6枚目が東雲です。 これらの品種はいずれも丈夫で株分けや挿し芽で増やせます。
今、沢山の花をつけていますが、余白無くビッシリと満開のホトトギスは私の好みではありません。
 大文字草が花盛りとなってきましたが、植え替え作業と写真撮影に追われる毎日です。

Ehototogisukiijyourou0910071ttr Ehototogisuseiryuu0910092tr Ehototogisuseiryuu0910121tr Ehototogisumomoyama0910051tr Ehototogisusinonome0910092tr Ehototogisusinonome0910125ttr

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カリガネソウ と アキチョウジ

2009-10-15 | 園芸(2013年までの動植物)

 共に日本の山地に自生して草丈が1mを超え、青紫色の変わった形の花を9月から10月に咲かせます。
 カリガネソウ(雁草)は、下側の花弁が舌状になって青紫色の紋様が入り、雁の飛ぶ姿に見立てたという奇妙な形の花(左2枚)です。
美しい花ですが、クマツヅラ科で草全体に独特の臭い(悪臭)があるのが難点です。
 アキチョウジ(秋丁字)は、西日本に分布し、茎葉が除虫剤や香料となるシソ科の植物です。
茎頂や葉腋に花穂を出し、1cm強の小さい唇形の花を沢山咲かせ、清楚です。
少しの風でも茎葉や花穂を揺らして、秋の風情を感じさせます(右4枚)。 

Ekariganesou20909263tr Ekariganesou0909271tr Eakityouji0910051tr Eakityouji0910141ttr Eakityouji0910148tr Eakityouji0910108trtt

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ブルーベリーの収穫

2009-10-13 | 園芸(2013年までの動植物)

Eblueberrymi0908082tr Eblueberrymi0908086trt Eblueberrymi0909071tr Eblueberryhana0905062tr Ebleuberrysyuukaku0910101tr Eblueberryjam0910121tr  




 春5月上旬に白い釣鐘型の花(4枚目)を咲かせたブルーベリーは、
7月末から完熟した青黒い実(1~3枚目)を収穫し始めました。
10月初めに最後の収穫をして、そのつど冷凍していた実をまとめて解凍しました(5枚目)。
加工は妻の仕事で、容器2個分のジャムができました。 早速昼食はパンでいただき、自然の恵みに感謝!!
 ユスラウメ、ラズベリー、ブラックベリー、クランベリーとジャムにして利用してきましたが、味はこのブルーベリーが一番でした。 

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