ホトトギス～松風と桃山

　園芸品種のホトトギス2種です。
　
次の「松風」は、濃い紫の斑点が特徴ですが、虫の食害を受けて、花数が僅かでした。
4枚目は、気付いた時は既に遅しルりタテハチョウ の幼虫3匹です。
　　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　下は、紅の斑点が控えめで、淡桃色の花弁がやさしい雰囲気
　の「桃山」です。　
　こちらは花がたくさん着き、長持ちしました。
　
　　

大文字草 （６）

　咲き出しが少し遅く、10月末から11月になって咲いていた大文字草です。
　
以下は赤花系の12種で、左から てまり、綾香、新紅佐渡、瀬戸の羽衣 です。
　
　
　
　
　
　
　
　
次は 紅赤水、緋衣、緋宝、相模の紅 です。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
次は 美川紅、残雪、ひらめき、くれない です。
　

姫イチゴの木

　姫イチゴの木は、南ヨーロッパ原産でイチゴに似た実がなるツツジ科の常緑低木です。
秋には花と実の両方が楽しめます。
　
　5号深鉢植えで、ブルーベリーのようなつぼ型の花をたくさん咲かせます。
左2枚は春4月下旬の開花、右2枚は秋11月11月初めの開花状態です。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　次の1枚目は10月中旬の蕾と黄実（春の花が結実したものと思います）です。
2枚目が11月上旬で蕾から開花し、実の色も橙色に変わりつつあります。
3枚目では赤く実が熟し、強い雨風でやがて落果します。実は甘みが少なく、ザラザラ
した外皮のため食感も悪く、量も取れないので専ら観賞用です。
撮影中にキタテハチョウ が蜜を求めてやってきました。
　　

秋咲き大輪白花ネジバナ

　北米原産という秋咲き大輪白花ネジバナです。10月上旬頃、下の蕾から咲き始め、
今も頂部の花は開花中です。
　
　4号深鉢に1本だけ植えたものが、自然実生で親株の周りに苗が育ち一斉に開花しま
した。葉が枯れてしまいましたが大型で、中心の親株の花茎は４０cm余り、周りの実生
苗の花茎は２５cm位です。　鉢からはみ出しそうで植え替えが必要ですが、丈夫です。
　

姫リンゴ

　実物の小盆栽として栽培している姫リンゴです。　熟してきた実が1個落果したので
食べてみましたが、渋くておいしくありません。12月までは観賞用として飾れそうです。
　
　蕾はピンクですが開花すると白花です（5月）。
2,3枚目は緑実の8月下旬、4枚目が10月上旬で色付き始めました。
　　
　
　
　
　
　
　
　
　下左から10月上旬、中旬、3,4枚目が今日11月16日の実生り姿です。