庭のツツジは、最初に紅葉したドウダンツツジの他は、多くが常緑か半常緑で紅葉しません。
そんな中で、最後に紅葉したのが2種ありました。 (鉢植のツツジの仲間は紅葉しました)
1つは「エゾムラサキツツジ」で、鉢植の苗木を自宅西側軒下に植えました。
冬に屋根の雪下ろしで幹枝が折れたりしましたが、春の花と秋の紅黄葉で、
近くのマンサクの木とと競演しています。
挿し木で殖やした苗を池の脇にも植えています。 11月の紅葉後、雪囲いされました。
春は3月末から紅紫色の花を新葉が出る前に咲かせ、庭に春を告げる花木です。
シャクナゲの仲間で、半常緑ですが、殆どの葉が紅葉して落葉します。
2つ目は、竹縛りの雪囲いをされて、紅葉最中のツツジです。
玄関前通路脇で、鳥が運んできた種でしょうか、実生で芽生えたものが成長しました。
昨年までは雪囲いもせず、雪下でペシャンコになっても、春に立ち上がって来ました。
庭には無かった花色のツツジで、4月末から開花していました。