シャコバサボテンの「シャイニング ガール」は、
透明感のあるピンク色の品種で、大きめな花を咲かせます。
今年の開花は多くなく、撮った画像枚数が少しでした。
12月初めの、開花直前です。
青空に飛び立つように、開花しました。
清楚な色合いで、可憐な花姿でした。
以上、開花初期の画像だけで、
12月末まで咲いた後半の画像を、撮り忘れたようです。
「ピラカンサ」はバラ科の常緑中高木で、
ヨーロッパ東南部~西アジアが原産です。
( 語源はギリシャ語で、Pyro(炎)+acantha(刺))
鉢植えを庭の南側塀際に移植したものが、
棘のある枝葉を生い茂らせて、大きくなり過ぎました。
春の囲いはずしの際、強剪定したので、花も実も少しでした。
5月下旬の白花です。
緑実が色付き始めた10月初め、
10月下旬には、炎のような真っ赤な実成りです。
実には青酸系の毒? が含まれているようで、
鳥は、毒性がぬけてくる冬に少しずつ食べるようです。
今年は実生りが僅かであったためか、12月末には食べられ、
お正月には実が無くなりました。
(参考に、前年画像を)
5月の花(上)と、11月の実成り(下)です。
「バルボコジューム・ナイロン」は原種系水仙で、
ヨーロッパ南部や北アフリカ原産です。
強健で良く増殖し、ペチコート型の花を、たくさん咲かせます。
細く丸い糸状の葉は、長さ10~20cm程です。
クリーム色の花は、咲き始めは径2㎝位で、全開すると3cm程です。
秋に葉が芽生え、例年よりも早く、
玄関外の庇下で、11月下旬に最初の1輪が咲きました。
1月上旬、花数を増やしてきました。
1月中旬の開花姿、4号プラ深鉢植えです。
蕾から開き始めは黄色です。
開いてからは、
時間の経過とともに白くなり、クリーム色に変わっていきます。
1月下旬の本日、まだ蕾もあって、これからも咲き続けます。
鉢植えのサザンカ「想夫恋」(ソウフレン)は、
白花八重咲の中輪花で、今年は開花数が少しでした。
12月上旬の蕾は、桃色です。
中旬に開花しました。
中から開いてくる花弁は白色で、外側の花弁にピンクを残します。
12月末の花です。
1月に咲いた花は、きれいに開かない内に萎んでしまい、
雪囲いの中に移動しました。