レモネード色の未来ー小児がんと言われてー
たちばないさぎ 作
小児がんの医療の現場が、
漫画本に、掲載されます。
明日8/3から発売(全国 5万部)の、
『Silky special 9月号 白泉社』 です。
小児がんを診断された子が、
築地の国立がんセンターに入院。
不安だらけの入院だったが、
『チャイルド・ライフ・スペシャリスト』の
支えのもと、
不安をやわらげ入院生活を送ることが
できていく現場の話をフィクションで描いています。
『チャイルド・ライフ・スペシャリスト』
日本では、まだまだ、一般的ではありません。
医療の知識を持つが、医療を行為をするのではなく、
病気や治療へのこころの準備を病気の子ども達ができるように、
お手伝いをする仕事です。
全国の小児病院に
この『チャイルド・ライフ・スペシャリスト』が配置されるなら、
日本の小児医療の質は、
飛躍的に向上することが出来ると思います。
漫画の中では、その他にも、
小児がんの治療成績の向上、
臨床試験の進展、
治療の副作用の緩和、
小児がんに関する情報発信、
これらが、日本の小児がん治療の現場では
必要とされています。が、現実はまだまだです。
そこで、
日本の「小児がんに係る問題」にとりくむNPOを
つくり取り組んでいく。
それが、サクセス(SUCCESS)。
SUCCESSは、
Support Unit for Childhood Cancer with Effective Strategy &
Solution の略
「効果的な治療戦略と解決法による小児がんのサポート団体」
以前、このブログでも取り上げています。
これら現場のとりくみが、
描かれています。
クリニックにも、漫画本を置いておきます。
是非、お手にしてみてください。
そして、漫画でも最後に、
書いているのですが、
少し先の話ですが、9月30日の日曜日。
「銀座レモネード計画」が、
http://www.ginzalemon.net
みんなの子育てひろば“あすなろの木”で
開催されます。
なぜ、レモネードなのか。
アメリカに住んでいるアレックスという4歳の女の子。
この子は、小児がんになってしまいます。
自宅の前でレモネードを売ってお金をためました。
それは自分の病気を治すためだけじゃなく、
今の治療では治らない小児がんの
子ども達を治すための研究に使ってほしいと寄付をした
実話にちなんでいます。
日本でも、もっと小児がんのことを
知ってもらおうというのが、
「銀座レモネード計画」です。
子どもの心と体の痛みが、
少しでも和らぐように願いながら、
そして、
今の医療では治せない
子ども達が、
いつか治る日が来ることを信じて、
小児がんと闘っていく人たちがいる。
私も応援したいと思っています。
たちばないさぎ 作
小児がんの医療の現場が、
漫画本に、掲載されます。
明日8/3から発売(全国 5万部)の、
『Silky special 9月号 白泉社』 です。
小児がんを診断された子が、
築地の国立がんセンターに入院。
不安だらけの入院だったが、
『チャイルド・ライフ・スペシャリスト』の
支えのもと、
不安をやわらげ入院生活を送ることが
できていく現場の話をフィクションで描いています。
『チャイルド・ライフ・スペシャリスト』
日本では、まだまだ、一般的ではありません。
医療の知識を持つが、医療を行為をするのではなく、
病気や治療へのこころの準備を病気の子ども達ができるように、
お手伝いをする仕事です。
全国の小児病院に
この『チャイルド・ライフ・スペシャリスト』が配置されるなら、
日本の小児医療の質は、
飛躍的に向上することが出来ると思います。
漫画の中では、その他にも、
小児がんの治療成績の向上、
臨床試験の進展、
治療の副作用の緩和、
小児がんに関する情報発信、
これらが、日本の小児がん治療の現場では
必要とされています。が、現実はまだまだです。
そこで、
日本の「小児がんに係る問題」にとりくむNPOを
つくり取り組んでいく。
それが、サクセス(SUCCESS)。
SUCCESSは、
Support Unit for Childhood Cancer with Effective Strategy &
Solution の略
「効果的な治療戦略と解決法による小児がんのサポート団体」
以前、このブログでも取り上げています。
これら現場のとりくみが、
描かれています。
クリニックにも、漫画本を置いておきます。
是非、お手にしてみてください。
そして、漫画でも最後に、
書いているのですが、
少し先の話ですが、9月30日の日曜日。
「銀座レモネード計画」が、
http://www.ginzalemon.net
みんなの子育てひろば“あすなろの木”で
開催されます。
なぜ、レモネードなのか。
アメリカに住んでいるアレックスという4歳の女の子。
この子は、小児がんになってしまいます。
自宅の前でレモネードを売ってお金をためました。
それは自分の病気を治すためだけじゃなく、
今の治療では治らない小児がんの
子ども達を治すための研究に使ってほしいと寄付をした
実話にちなんでいます。
日本でも、もっと小児がんのことを
知ってもらおうというのが、
「銀座レモネード計画」です。
子どもの心と体の痛みが、
少しでも和らぐように願いながら、
そして、
今の医療では治せない
子ども達が、
いつか治る日が来ることを信じて、
小児がんと闘っていく人たちがいる。
私も応援したいと思っています。