本日、第3回の豊洲土壌汚染の専門家会議が都庁で、
開催されます。
第2回の専門家会議で示された土壌汚染の
再調査の結果を踏まえた本日の会議。
私が考えるに、
本日のポイントは、
1)再調査結果で判明したベンゼン、シアン化合物、ヒ素、(水銀、鉛、六価クロム)による土壌汚染状況の把握
(地下水調査、土壌ガス調査、オールコア(棒状試料)の分析結果 含めて)
2)特に、A.P.2mより下の汚染(ベンゼン等)が残っていることに対する対策
地下水が上昇することや、毛細管現象で、汚染物質が、今は深いところでも、地表近くまで上昇してくる可能性がある。地表近くまで、上ってきたベンゼンは、揮発化し、地表で作業をする人に、悪影響を及ぼすことになる。
①深い部分の汚染はどうなっているのか?
②地下水管理はきちんとできるのか?(雨水の浸透防止 含む)
③土壌中の酸素などを使いベンゼンを分解することは、果たして可能なのか?(ベンゼンの浄化法)
3)液状化現象の対策
地震による液状化対策の工法は?
4)現在、排水で認められる強アルカリ(pH10~11)かつ電気伝導率の高いことの原因究明
5)再調査そのものの公開性、正当性・妥当性(科学的証明がなされているか)
あたりでしょうか。
そして、土壌汚染の状況がひどい、
もしくは、調査の足りない点があった場合、
再々調査実施を要求していかなくてはならないと考えます。
今回、傍聴席がなくても、別室で会議の音声が聞けるとのこと。
さあ、期待して行ってきます。
ご報告また、致します。
開催されます。
第2回の専門家会議で示された土壌汚染の
再調査の結果を踏まえた本日の会議。
私が考えるに、
本日のポイントは、
1)再調査結果で判明したベンゼン、シアン化合物、ヒ素、(水銀、鉛、六価クロム)による土壌汚染状況の把握
(地下水調査、土壌ガス調査、オールコア(棒状試料)の分析結果 含めて)
2)特に、A.P.2mより下の汚染(ベンゼン等)が残っていることに対する対策
地下水が上昇することや、毛細管現象で、汚染物質が、今は深いところでも、地表近くまで上昇してくる可能性がある。地表近くまで、上ってきたベンゼンは、揮発化し、地表で作業をする人に、悪影響を及ぼすことになる。
①深い部分の汚染はどうなっているのか?
②地下水管理はきちんとできるのか?(雨水の浸透防止 含む)
③土壌中の酸素などを使いベンゼンを分解することは、果たして可能なのか?(ベンゼンの浄化法)
3)液状化現象の対策
地震による液状化対策の工法は?
4)現在、排水で認められる強アルカリ(pH10~11)かつ電気伝導率の高いことの原因究明
5)再調査そのものの公開性、正当性・妥当性(科学的証明がなされているか)
あたりでしょうか。
そして、土壌汚染の状況がひどい、
もしくは、調査の足りない点があった場合、
再々調査実施を要求していかなくてはならないと考えます。
今回、傍聴席がなくても、別室で会議の音声が聞けるとのこと。
さあ、期待して行ってきます。
ご報告また、致します。