連合(日本労働組合総連合会)会長 高木剛氏の
ご講演を聴く機会を得た。
メモしたところ、
*労働力移動時代
今は第三次労働力移動時代だという。
製造業が、低迷し、全国のどこか職のあるところへ、
労働力が移動している。
ちなみに、
第一次労働力移動時代
終戦後、空襲で働く場、工場がなく、
かつ引き揚げにより人が戻ってくる中で、
食べるために、仕事のあるところへ、労働力が移動した。
第二次労働力移動時代
高度成長期、いろんな企業が、各地に工場を建設、
そこへ労働力が移動していった。
*勝ち組負け組みの時代
これからは、最小限、
チャンスの平等は必要。
結果は、
個人の能力により差が出る場合と、
個人の能力にはどうしようもない、
周囲の変化により差が出る場合がある。
*成果主義
成果主義が、
賃金を下げる手段になった。
能力のある一部の社員には、給料をあげ、
成果の低い社員の給料はさげ、
トータルで、賃金は下げられた。
成果主義を行う場合、
評価のものさしが難しい。
同僚間の評価が一番信頼しうる。
*派遣法
特殊な職種が、通訳など常時仕事の機会がないもの
派遣法を認めるものが、
製造業の現場における
うけおい労働においても、
派遣法を適応するように
なってきている。
*労働の二極化
知識・経験をもとにする
行動な技術が必要な労働と、
マニュアルに沿って働き、
いかにコストを安く抑えるかに
着目される労働の
二極化が起こってきている。
*地域の雇用格差、地域格差がひろがている
高知、青森、夕張など、地域の経済低迷、
雇用がない地域が出てきている。
その考えで、見ると
東京都は税収18兆。
5000億円を使って、
日本橋の高速の地下化を
検討している。
景観という名目であるが、
地域の疲弊から見ると、
「“景観”なんかに5000億円も」という
声がでているらしい。
労働にまつわる
様々な話題が、勉強になった。
私の勉強不足な分野である。
講演後、
質問させていただいた。
共働きの場合、
子どもが病気のことが
おおきな問題になるが、
病児保育というものがある。
子どもが病気の時は、
どのような対処がのぞましかとお伺いした。
会社を休み、
病気の子の面倒を親がみることが大切との
見解であった。
ただ、職場の周囲の目により、
休めない事情はあるが。
私も同感で、
子どもが病気の時は、会社を
休めるというのが、
基本だと思っている。
休めない場合の、
個々のケースを分析し、
問題点を整理する
必要があるかもしれない。
文責:小坂和輝
ご講演を聴く機会を得た。
メモしたところ、
*労働力移動時代
今は第三次労働力移動時代だという。
製造業が、低迷し、全国のどこか職のあるところへ、
労働力が移動している。
ちなみに、
第一次労働力移動時代
終戦後、空襲で働く場、工場がなく、
かつ引き揚げにより人が戻ってくる中で、
食べるために、仕事のあるところへ、労働力が移動した。
第二次労働力移動時代
高度成長期、いろんな企業が、各地に工場を建設、
そこへ労働力が移動していった。
*勝ち組負け組みの時代
これからは、最小限、
チャンスの平等は必要。
結果は、
個人の能力により差が出る場合と、
個人の能力にはどうしようもない、
周囲の変化により差が出る場合がある。
*成果主義
成果主義が、
賃金を下げる手段になった。
能力のある一部の社員には、給料をあげ、
成果の低い社員の給料はさげ、
トータルで、賃金は下げられた。
成果主義を行う場合、
評価のものさしが難しい。
同僚間の評価が一番信頼しうる。
*派遣法
特殊な職種が、通訳など常時仕事の機会がないもの
派遣法を認めるものが、
製造業の現場における
うけおい労働においても、
派遣法を適応するように
なってきている。
*労働の二極化
知識・経験をもとにする
行動な技術が必要な労働と、
マニュアルに沿って働き、
いかにコストを安く抑えるかに
着目される労働の
二極化が起こってきている。
*地域の雇用格差、地域格差がひろがている
高知、青森、夕張など、地域の経済低迷、
雇用がない地域が出てきている。
その考えで、見ると
東京都は税収18兆。
5000億円を使って、
日本橋の高速の地下化を
検討している。
景観という名目であるが、
地域の疲弊から見ると、
「“景観”なんかに5000億円も」という
声がでているらしい。
労働にまつわる
様々な話題が、勉強になった。
私の勉強不足な分野である。
講演後、
質問させていただいた。
共働きの場合、
子どもが病気のことが
おおきな問題になるが、
病児保育というものがある。
子どもが病気の時は、
どのような対処がのぞましかとお伺いした。
会社を休み、
病気の子の面倒を親がみることが大切との
見解であった。
ただ、職場の周囲の目により、
休めない事情はあるが。
私も同感で、
子どもが病気の時は、会社を
休めるというのが、
基本だと思っている。
休めない場合の、
個々のケースを分析し、
問題点を整理する
必要があるかもしれない。
文責:小坂和輝