あれやこれやアップしたい写真が貯まってて、そんな中遅れに遅れてしまったのだけれど、
4月10日前後に撮った写真を今日やっと・・・(いくらなんでも遅過ぎだよね、1か月も前だなんて)
全ては私ののろまが原因で、こんなことになっちゃうのだ。いやぁ~ホント情けないな~。
ではでは、そんなわけで季節に置いてきぼりになった花たちをみてやってくださいね。
我が家から少し坂道を登ると、両側から木々が覆いかぶさって木のトンネルのようになっている所がある。
そんな場所ゆえ、日当たりも悪く時々木漏れ日が射す程度、そこに小さなヒメウズがひっそり咲いている。
私が初めてこの花と出会ったのがこの場所、そして、いつもの山道にも我が家の庭にもいつからか生えている。
トリミングで少し大きくして見るとこんな感じ。
キンポウゲ科に属する多年草、オダマキ属に含まれることもあるそうだ。
草丈は10~30cm、花の長さは5~6mmで、白い花弁のように見える部分は萼片でその中に黄色く見えるのが花。
ヒメウズから左程離れていない日当たりの良い道べりには、スミレやツクシがアスファルトのヒビ割れから顔を出して、
さすがは野草の逞しさとでも言おうか、中々見かけによらず根性があると見た。
こ、これ何!?
私も妹もこの年になるまで一度も見たことないキノコが、いつも通り慣れている道べりにニョキニョキっと。
見つけた時にハチの巣?と思ったのは私、妹は食べかすのトウモロコシを捨てている?と思った程、異様なキノコ。
で、今しがた調べたら「アミガサタケ」らしい。 ただし類似種があるので違う名前のキノコかも?
なんでもアミガサタケは食べられるけれど、類似種が7~8種類あるので野生の物を食べる際は、
間違いなくアミガサタケと識別できたものだけを食べるように・・・と記されていた。
又、生のまま食べると有害で充分な加熱処理をしなければいけないそうだ。
まっ、私はそんなハッキリしないヤバそうなものを食べようなんて思いもしないけどね。
一昨年だったかに通信販売で買って植えてくれたイカリ草がやっと花を付けた~~!
植えた翌年は消えてしまったか?イヤほんのわずかに生き残ってそう~って感じだったのが、
慌てて肥料を入れて貰ったのが功を博したようで、生き残って花まで咲いて
初めてのイカリ草は、何か(鳥か?)が運んできて根付いていつの間に花を咲かせたものだった。
それが栄養不足か?自然消滅したので、園芸品種のイカリ草を4株買って植えた所、
細々だけど3株がどうやら根付いてくれたので、花の後にお礼肥えをして大切にしなくちゃ。
桜と同じ頃に馬酔木(アセビ)が道路脇でランプを吊り下げたみたいに可愛らしく白い花を一杯つけていた。
もう花の時期はとっくに終わっているのだけれど、好きな花なので載せて置きたくて。
馬酔木が何か所か咲いている場所があるのだけれど、その内の3か所は車がすぐ側をを通り抜けていくので、
危なくてゆっくり落ち着いて写真が撮れないのがちょっと残念だった。