今日の記事をもって、azamiブログのゴールデンウィークがやっと明けまする。
いやはや、5月も終盤までひっぱり続けようとは・・・我ながらやらやら。
5月5日子どもの日、やって来た此処は・・・そう去年「瀬戸の花嫁川船流し」を見たり
人力車初体験をした倉敷美観地区です。
でも、今年は後ろに見えている大原美術館へ絵画を見に行きました~。
お姉ちゃんたっての希望で・・・と言うのも先だって姪っ子がお仕事で美術館へ引率で行って、
「良かったんよ!」とその素晴らしさを教えたからだと思われる。
後ろのツタが絡まっている所が入口になっています。GW中とあって入場者の数が半端なかった。
大人1300円、小学生500円の入館料を払ってイザ!世界の名画の数々を見てきましょう~。
エルグレコ、ピカソ、ゴーギャン、ドガ、ルノワール、モディリアーニ、シャガール等など、
特に絵に興味が無い人でも、一度は目したことがあるような有名な作品がたくさん展示されている。
お姉ちゃんはモネの「睡蓮」がお気に召したようで、帰りに小さな額入りレプリカを買っていた。
私はベルナール・ビュッフェ「アナベルの像」のハガキなど2枚と図録を購入。
本物は写真では分からない色やタッチを間近に見られるので、興味津々な私。
子どもでも一度みて置いたら、全く見たことが無いよりはずっと良いような気がする。
ちなみに、私はルノアールとモジリアーニが若い頃から好きで、今回はセザンヌの「風景」もすごく好いと思った。
絵の好みも年齢と共に変わるものかな?
たくさんの絵画を飽きることもなく見て回り、陶芸館も棟方志功の版画館も丁寧に見終わって、
さぁ~てと、町をぶらぶら散策しよう~と大勢の観光客の人たちに混ざって・・・
お土産物屋さんや可愛い素敵な小物などを見て歩いて、ちょっと疲れた所で、
桃太郎ジェラートのお店をみっけ!大人も子供も好きな味を選んで立てり食いしちゃいましたよ。
どこに行ってもやっぱり美味しい冷たいものには目がないご一行様でした。
さてさて、町を散策し終わったら丁度良い時間になったので、夕食は5時半に予約を入れてあるお店へと向かいましたよ。
そのお店から姪っ子宛てに「お誕生日のディナーをご用意してお待ちしています」的なハガキが来てたので、
妹1の誕生日祝いも一緒にしちゃいますか!?ってことで、ベーカリーレストラン「サンマルク」へ。
焼きたてのパンを食べたいだけ食べられて、(もういらないですの札を立てるまで何度も何度も持って来てくれる)
高級レストランほどの堅苦しい雰囲気じゃなくて、でもとっても良い雰囲気のあるカジュアルレストランて感じかな?
ちなみに、赤いロウソクはお誕生日ディナーのテーブルにだけセット。
前菜はムール貝やビーフの蒸してなんちゃらしたもの、アボガドを潰してサワークリームと合わせたもの、
お野菜はおしゃれに(?)ソースがかかって、家で食べるのとは一味もふた味も違って美味しかった。
お姉ちゃんはなんと!「ビーフ・ストロガノフ」を注文。「美味しいよ~」とこのご満悦な表情。
私はそんなもの食べたことないよ~。ロシアの煮込み料理なんだってね。
妹ちゃんはハンバーグを。残念なことにブロガーじゃない(?)私は肝心のお料理の写真を一枚も撮らず、
ただただ食い気に走っておりまして・・・ブログ用らしいまともな写真は一枚もナス。
(つまり食事中の写真は全て姪っ子がスマホで撮ってくれたもの)
さすが、お店のハンバーグですな~めっちゃ美味しかったんですよ。やっぱりねプロの味ですもんね。
お肉もソースもお値段だけの価値あり~~と大変満足した次第。
デザートはしっとり濃厚なガトーショコラにアイスがのったものと、焼きプリンで。
お料理と次々に運ばれる焼きたてパンで、既にいい加減お腹一杯になっている所でこのデザート、
コーヒーとおチビちゃん達にはジュースで今夜のディナーは〆と相成りました~。
だけど、みんな全部綺麗に頂いちゃいました。本当によく食べるもんですな~レディー達。がははは
そんなディナーの間、すぐ側ではピアノの生演奏が始まって益々贅沢でおしゃれな雰囲気に・・・・
最後はお誕生日プレゼントに記念写真を撮って頂き、お開きとなったのでした。