いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ツマグロヒョウモン その2

2015-10-12 00:34:34 | 

ツマグロヒョウモンの写真が多かったので、そのままボツにするのも・・・と、

ここに残すことにしました。

なので、1つ前のページの「ツマグロヒョウモン、幼虫とサナギ」を見て下さいね。

尚、ここのコメント欄は閉じています。
















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ツマグロヒョウモン、幼虫とサナギ

2015-10-12 00:08:38 | 



ツマグロヒョウモンの雌。鮮やかな前翅の端の黒色が目を引く。



南方系のチョウなのだけど、幼虫の食草であるパンジー等の園芸植物に紛れて広まったとも言われており、

近年の温暖化も、このチョウが広く本州、四国、九州、沖縄で見られるようになった一因らしい。



裏翅の模様もチョウ好きには、「中々カッチョ良い~ 」と思える。



斜め前からのショット頂きました~♪



こちらは雄。

後翅のへりが黒くなっていることで、他のヒョウもモン類と見分けられるそうな。



今年はいつもの年に比べて、家の周りを飛んで居る雄も雌の数が多い。

いろんな花の周辺を飛び交う姿を、度々目にするので。



オミナエシも好きな花らしく、お天気の良い日には必ずと言っていい位やって来る。


さてさて、この下↓↓には、ツマグロヒョウモンの幼虫と蛹が出てきます。

キモ~~!!とかイヤー!って方はここまでにしてして下さいね。



アリアケスミレが旺盛に繁殖しているので、スミレ自体にか、その近くに卵を産み付けているらしい。

この2.3年、何匹かの幼虫を目にするようになった。

始めて見たらまさか?これがチョウチョになる幼虫とは思えないかも・・・

ツマグロヒョウモンを検索してちょっと調べた時に、幼虫の写真も見てたので分かったけど。



これが蛹。ツマグロヒョウモンの蛹、お初にお目にかかりました~。

でも、これは残念なことに、その後に蛹そのものがどこかに消えて無くなってしまった。

前の日までぶら下がっていたのに・・・何に持って行かれたのか?不思議なんだけど。



こっちは今も別の鉢でぶら下がっているのだけど・・・

こう寒くなったらどうなるのかなぁ~?羽化しないままダメになるのかな?

(ツマグロヒョウモンが蛹では無くて、幼虫で越冬するとあるので)




コメント (4)
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