今日は朝一番で、明日のお墓参りのお供え物を買いに行ってきました。
ちらし寿司とお饅頭などのお供え物、それとお花も何種類か。
ちらし寿司は母が生前に墓前に供えてほしいと言ってたものですから。
母にとって、かなりの好物だったと思われます。
ちなみに、父は大の甘党だったので、お饅頭を喜んでくれるはず。
さて、皆さんはどんなお盆をお過ごしになられるのでしょうかね?
我が家はhimeちゃんたちが、お父さんの実家の方へ帰省しているので、
至って静かないつもと殆ど変わらないお盆です。

7月16日撮影
お盆の頃にたくさん飛ぶので「精霊とんぼ」「盆とんぼ」とも呼ばれるウスバキトンボ。
「薄羽黄蜻蛉」和名の通り、翅は薄くて透明で体の割に大きいのです。
日中は殆ど草木に止ったりしないで、結構な速さでず~っと飛び回っているので、
体や翅の強度を犠牲にして軽量化して、飛行に適応した体を獲得しているようです。
その為、補虫網で捕獲した時に華奢な体がつぶれてしまうことが良くあります。

写真撮影が終わったら、早く放してチョウダイ~~!だよね。

妹ちゃんが「帽子に止まらせてよ~」と言うので・・・
帽子の縁に。

リボンにも。

「帽子のてっぺんにも止まらせてみて!」と言うので。

これだけの写真を撮っている間に飛ん逃げて行きそうなものですが、
そこそこ長い時間ジッと止っていてくれたのでした。

なぜか?と言うと、捕まえてから暫くの間、人の手で翅を持ち続けていると、
手を放しても、急には飛び立てないものらしいのです。(azami 調べ)
いくらかの時間が経てば普通に飛んで行けるんですけどね。
今日、県北のおばあちゃんちからのLINEで、
セミ取りに苦戦している妹ちゃんの写真が送られてきました。
どこまで行っても、昆虫好きの妹ちゃんらしいんですが、セミは苦手な様です。