8月上旬のこと、小学校3.4年生の時に担任をして貰った先生の告別式がありました。
なぜ2学年続けて担任をして貰ったかというと、生徒数が少ない為に複式学級だったから。
(複式学級とは、同じ教室で違う学年の生徒が一緒に授業を受ける形)
94歳で亡くなられる少し前まで、お元気で優しく声をかけて下さっていたし、
先生の家は、我が家のお隣さんということもあって、長く親しく良くして頂いてたので、
未だに亡くなられた実感がわかないのです。
所で、皆さんは真夏用の喪服を持っていらっしゃいますか?
実は先日の通夜と告別式の時に、着る喪服のことでちょっと悩んだんですよ~。
私の喪服は3シーズン用で、8月の暑い盛りに着る夏用の喪服を持って居なくて。
さすがに真夏に、半袖ワンピースに裏付き襟なし長袖ジャケットじゃ暑くないか!?と。
通夜の時間までには十分時間があったので、夏用の喪服を買いに行こうかとも思ったんですけど、
今頃ってどこでもエアコンが効いているからどうかな?。。。。とも思ったりもして。
迷った挙句、通夜に行って参列されている人達の着ている物を見てみて、
夏用の喪服を着てる人が多い様なら、明日の午前中に買いに行っても間に合うから、
それからにしよう~と決めました。
結果、夏用喪服の人って、思った以上に少なかったので買うのを止めました。
そして、やはり送迎のバスの中も、式場内も斎場もエアコンがバッチリ効いてて、
告別式の日などは、ずっと座っていると終わり頃には冷えて寒くなる程でした。
(葬儀後、他の人も冷えたから暑いお茶を頂こう~って言ってた程)
若い人は別として、私くらいの年齢になると冷えやすいからでしょうかね?
3シーズン用の喪服が丁度良いことに、今回気が付いたという話でした。
それにしても、この喪服を買ってからず~っと幾度と言うことなく葬儀に参列しているんですが、
今まで一度も夏用の喪服が必要だと思うことが無かった・・・
つまり真夏の葬儀が無かったことが不思議でもありました。
遅咲きの変わりアジサイ、どなたかに頂いた切り花だった物を家の裏に差しておいたら、
しっかり根付いて、小さな花がポツポツと可愛らしく花を付けました。
家の裏で見つけた大きさ30mm~35mmのか細いアオモンイトトンボ。
体に似合わぬ大きな目が可愛い
写真を撮ってても殆ど逃げて行こうとしないで、
飛んじゃった~と思っても、すぐ近くの葉っぱに移動する程度。
これはアオモンイトトンボのメス(未成熟)で、
オレンジ色から緑色に変化するタイプ(異色型または基本型と呼ばれる)です。
まだオレンジ色をしているので若いってことですね~。
メスにはこの他に、オスと同色タイプで、胸部側面が淡緑色で腹端が青色のものがいます。
(同色型または♂型と呼ばれる)