昨日の朝のいささかショクな出来事について書いて置こうと思います。
(想像するとイヤ~なことかもしれないので、イヤだったら途中からサヨナラして下さいね)
我が家の地区周辺はイノシシの出没が頻繁にあって、畑や田んぼの被害の話も珍しくないんですが、
一昨日の夜、我が家の前の畑2枚を挟んだ向こうの県道で、イノちゃん親子が車の事故にあっていました。
早朝に道路の端っこに横たわってて・・・(見に行ってはないけど)、そのまま放置して置けるはずもなく、
さて、こんな時は何処に連絡して片づけに来て貰えば良いのか!?
とにかく、まずは市役所に電話をして教えて貰うことにしました。
NTTに市役所の番号を聞くと近頃は市役所も代表番号というものがないそうで、
各課の電話番号を教えてくれるというのですが、それがどこへ掛けていいのか分からないと言うと、
総務課へかけて尋ねて下さいと言うので電話しました。
総務課に尋ねると、そういった事は産業化課なのでそっちに繋いでくれて、
産業課の人がそれは環境センターですから、そちらに連絡をしますが、
環境センターから折り返し電話を入ると思うので家に居られますか?と問われ、
しばし待つこと、環境センターから電話があり、業者が片づけに行きますとのことでした。
そして、10時過ぎに業者の車が来て車に乗せて持って帰ってくれました。
どこにでも出没するイノちゃんにも困りものですが、
向こうの山から県道を横切ってこっちの山へ行こうとして、こうなって可哀想な気もしたし、
そんなイノちゃんを片付けてくれるお仕事の人が居てくれて有り難いとも思った朝でした。
想像したらちょっとキショイ話しの後なので、
お花の写真でも見て頂いて、お帰り頂けたらと思います。
サルスベリが次々に咲いて花盛りです。
サルスベリも花の色がいろいろあるんですよね~。
我が家のは、縁が白で中がピンクでちょっと大人しめの色です。
何時頃からか、家の周りや庭先に咲くようになったタカサゴユリ。
テッポウユリに似ていますが、花の裏側に赤っぽいスジが入っているのが、
タカサゴユリの特徴だとか。
他にも花の咲くシーズンの違い、線形の葉っぱが密に付くなどの違いもあります。
台湾原産で1924頃に導入され、その後に野生化して各地で繁殖し、
歓迎してはいけない種類のユリらしいのですが、
こう~綺麗だと、どなたも処分する気になれないらしいですね~。
我が家もご多聞に漏れずで・・・
まぁ~花が終わったら種を作らない内に切って処分してますけどね。
それと、このユリは連作障害みたいなことも起きるらしくて、
5.6年経つと消えてしまうこともあるんだとか。
次々に大輪の花を咲かせてとても綺麗なんですよね。