いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

アザミと秋の空

2017-09-10 21:05:14 | 

昨日は、朝イチから畑周りの草抜きをして、その後畑2枚を耕しました。

毎度のことながら、鍬で耕す作業は慣れているとは言え結構な重労働です。

でも、地道に一掘り一掘りすれば、確実に終わるので嫌いではありません。

まだまだ、冬野菜の種まきの準備をする畑仕事が続きますが、

苗が徐々に育つのを眺めることや、収穫の時の楽しみを思えば、

疲れていても、「やるぞ~」と言う気持ちと元気も出るから現金なものです。

午後からは、ホームセンターへ種と肥料を買いに行って!

9月は最終版の夏野菜をいつ頃終わらせるか?

いつまでに冬野菜の種まきを終わらせるか?など等、

畑仕事が最優先の日々が続くことになります。

お~っと、忘れてはいけない今季最後の草刈りもあった!

けど、やっぱり畑仕事が一段落してからだな。。。



野アザミの花期は5月~8月と書かれていますが、

今頃でもあちこちの草むらで綺麗な花を付けています。






こうして写真でクローズアップすると、日頃は気が付いてない

花の神秘を覗き見るような気がして楽しくなります。









高くなった秋の空にまだ開花していないヒヨドリバナ。

あの暑かった毎日がウソのような、凌ぎやすい季節になりました。



昔懐かしいケイトウが蔓延っています。

2.3年前に貰った何かと一緒に我が家来たんですが、

頑丈な植物なんでしょうね、こんなにたくさん咲くなんて。



好んで育てられる花にもその時代の流行りがあると言うか・・・

子供の頃は近所の庭先に、ケイトウやカンナやダリアが咲いていたものだけど。

近頃は殆ど見かけない花になっているような。。。ちょっと残念。

で、私はこの花を見ると、即!子供時代の情景の中にタイムスリップできます。

知らず知らずの内に記憶に刻まれているものって不思議ですね~。



秋空に今日一日、今日一日と、次々にフヨウが咲いています。








コメント (2)
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