いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

トンビとコウヤボウキ

2019-12-01 21:32:46 | 

家の周辺でよく見かける珍しくもないトンビ。(正式にはトビですね)

まぁ~カラスほど頻繁には飛んでいないんですけど。

今まで写真を撮ろうとしたことが無かったんですが、

最近、比較的低く近い所を飛ぶのを何度か見かける様になって、

ちょっと撮ってみよう~と、色気を出したけど。


10月30日撮影

やっぱり飛んでいる鳥を撮るのは難しい!

普通の一眼レフじゃ~、私の腕じゃ~どうにもこうにも・・・

鳥を撮る用のレンズに付け替えればな。。。。とも思うけど、

あの大きなレンズを手持ちで、飛んでいる物を追って撮るのは、

どう考えても無理!

三脚を立ててカメラをセットして撮るのも間に合わないし、

固定したカメラじゃ到底、その姿を追い切れるはずもないのです。

こんなお粗末な写真を載せるのはどんなもんかと思いながらも、

やっぱり初めて撮った記念なので載せておくことにしました。



さて、トンビと言うと思い出すのは、

三橋美智也さんが歌っていた「夕焼けとんび」の

♪トンビがくるりと輪を描いた~ホーイのホイ♪って歌詞がすぐに出てきます。

随分昔むか~しの曲なので、知る人ぞ知るですね~。

(最近の人なら小説、テレビドラマの「とんび」を思い出すんでしょうね)

その歌詞のままに、トンビは優雅に大きく弧を描くように飛ぶんですよね。

羽をバタバタさせるような飛び方じゃ無くて。

それは尾羽で舵を取りながら飛ぶからなんだとか。



そうそう~今まで考えてもみなかったんだけど、

(カラスとトンビは、同属の同じ科の鳥で大きさが違うだけだと思っていた)

トンビはタカ目タカ科の鳥だって、今頃知りました。

そして、タカ科の中では比較的大型でカラスより一回り大きいのです。

確かに空を飛んでいる姿を見ると、その大きさの違いと、

飛び方の優雅さでカラスでは無いってすぐに見分けることが出来ます。



くるりと・・・繋がりでコウヤボウキの花です。

いろんな咲き方をする花が一杯ある中でも、

こんな風に細い紙テープの先を丸めてクルンとしたような、

咲き方をする花は珍しいのでは・・・

(あっ、菊にはクルンとなる花びらの形のものがありますね)



細い枝先に1つだけ花をつけます。

そんな細い枝が1つの株から幾つも出ているので、

咲き始めの花やら、もう~終わりかけの花やら、

あっち向きこっち向きにポン、ポン、と咲いてる様子が、

そりゃ~可愛らしいのです。


11月4日撮影

まだ咲き残っていたワレモコウに枝が絡んでコラボです。

これはもう~終わりかけが近い花です。



この花の後は可愛らしい綿毛になるはずが、

あんなに幾つも花があったのに、ちゃんと綿毛になったのは1つだけです。

他のはどうなっちゃったのか!?ちょっと残念です。






コメント
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